コールラビ
こんにちは!夢見がちな独身熟女ヤギネでございます(・ω´・+)
好きな人に手料理を振舞うことを妄想しながら、日々、せっせと料理修行に励んでおります。
そんな私の最近の楽しみは「 朝市で見たことのない野菜を購入して料理すること 」です。
近所の朝市には、紫色で太短い大根やら、でかくて黒っぽいニンジンやら、普段スーパーであまりお目にかからない野菜がたくさんあります。
ちなみに、紫色の大根も、通常のものとは明らかに違う形状のニンジンも、購入して食べたらすごく美味しかったのですが、どちらもラベルには「 大根 」「 にんじん 」としか書かれていないため、正体は不明です(`・ω・´)
で、本日紹介しますのはこちらの野菜。
その名も「 コールラビ 」。
私の知っているどの食べ物にも全く似ておりません(`・ω・´)
朝市のポップには「 サラダや漬物に。食感はブロッコリーに似ています 」とだけ書いてありました。
どんな風にサラダにするのかわからなかったのでお店の人に聞いてみましたが「 知らない 」とのことだったので、クックパッド先生の力を借りて料理しようと思います(・ω´・+)
コールラビについて
帰宅してPCで検索したところ、コールラビはアブラナ科の植物。
ヨーロッパや中国では比較的普通に食べられている野菜だそうです。
名前の由来はドイツ語でキャベツを意味するkohl(コール)と、カブを意味するrabi(ラビ)から。
食感はブロッコリーの茎やキャベツの芯に似ているそうです。
サラダや漬物の他、炒め物や煮物にしてもOK。
選び方のコツとしては直径5㎝を超えてくると基本的に硬くなるんだとか。
私が買ってきたコールラビは10㎝くらいあったので「 失敗した?!Σ(・ω・; 」ってなったけども、品種によっては10㎝超えても食べられるそうなので、たぶん大丈夫なやつ。
持った時にずっしりとした重みがあるものを選ぶのが良いそうです。
コールラビでサラダを作る
では、さっそく料理してみましょう。
今回はサラダを作ることにします。
とりあえず、葉っぱと、下の尖った部分をカットしました。
で、皮は筋が多く、硬くて食べれないとのことなのでケチらず厚めに剥きます。
こちらが皮をむき終わった姿。
なんか青大根に似ていますね。
で、これをサラダにしたとき食べやすいように短冊切りに。
そのままスライスして生で食べられるみたいですが、クックパッドを見ると下茹でしたレシピが多かったし、ブロッコリーの茎に似てるってことなので、今回は軽く茹でます。
で、茹で上がったコールラビにマヨネーズとツナを投入。
もう、ブロッコリーの茎だと思って調理します(`・ω・´)
見た目もそっくりだし。
ブロッコリーの茎とマヨネーズの組み合わせって最高なので、きっとこれも美味しい。
で、よく混ぜたら、塩コショウで味を調えて、完成!
なかなか美味しそうじゃないの(*´ω`*)
説明なしに出されたら、普通にブロッコリーの茎だと思っちゃいますね(`・ω・´)
香りは特になにも気にならないです。
マヨネーズとツナの香り。
コールラビサラダを食べる
いざ実食!
食感は、なるほど確かにブロッコリーの茎っぽい。
でももう少し柔らかいです。
ブロッコリーの茎だと繊維とか、ちょっと硬く感じることがあるけど、コールラビはそれがきにならない。
かといって、茹ですぎてくたっとした感じに柔らかいわけではなく、ほどよい食感。
で、味はほんのり甘味があります。
ほぼほぼブロッコリーの茎なんだけど、それを食べやすく美味しくアップグレードした感じ。
ブロッコリーの茎が好きな人なら、たぶん、これも好きだと思います。
私は気に入りましたし、母・みえ子にも大好評でした(*´ω`*)
下茹でなしだと、また違った食感でシャキシャキするみたいですね。
見た目も生の時は大根っぽいし。
次に見つけたら、生食にチャレンジしてみようと思います(・ω´・+)
・名前の由来はキャベツ(コール)とカブ(ラビ)
・ブロッコリーの茎やキャベツの芯に似ている
・クセがないし、甘味もあって美味しい♡
以上、コールラビを料理した感想でした(・ω´・+)
最後まで読んでくれてありがと( ノ・ω・)ノ