べこ餅
こんにちは!食レポ熟女ヤギネでございます(・ω´・+)
今日も、岐阜県の田舎に引きこもりながら、全国各地のご当地おやつを食べていきますよ!
本日紹介しますのはこちら。
北海道の餅菓子「 べこ餅 」
以前、東京駅の北海道アンテナショップで買ってきたものです(`・ω・´)
葉っぱ型でなんだか可愛かったので。
食品棚に入れて放置していたところ、母・みえ子が何度も
「 これはいつ食べるの? 」「 これはまだ食べないの? 」
と、催促してきました。
みえ子の大好物に生せんべい(愛知県知多地方の銘菓)ってものがあるんですけど、それに色とか質感が似てるんですよね。
特に理由もなく1か月以上みえ子にお預けをくらわせていましたが、そろそろ食べてみようと思います(`・ω・´)
べこ餅について
べこ餅は北海道および、東北の一部地域で5月の節句に食べられる和菓子です。
基本的には「 白黒ツートンカラーの葉っぱ型をした餅菓子 」ですが、作られる地域によって作り方や色・形などの違いはあるようですね。
名前の由来は牛(べこ)からきているのですが、「 模様が牛のようだから 」という説と「 切り分ける前の状態が牛の背中のようだから 」という説の2種類があるそうですよ( by ウィキペディア大先生 )
原材料
今回購入したべこ餅の原材料はこんな感じ。
米粉と砂糖と小麦粉が北海道産、黒糖は沖縄産。
北から南まで(*´∀`)
べこ餅を食べた感想
では、さっそくみえ子と一緒に食べてみましょう。
1つを仲良く切り分けます。
最初から2つ買ってこいという話ですが、みえ子がここまでべこ餅に興味を示すとは思わず、こっそり一人で食べるつもりだったのですよ(´・ω・`)
仕方ないので分けてあげましょう。
では、いただきます(`・ω・´)人
もちっとした食感。
で、シンプルで素朴な甘さに、黒糖の風味。
5月の節句に食べるほうのチマキ(中華の味付けご飯ではない)を平たくして、半分黒糖で味をつけて、葉っぱの香りを完全に取り除いた感じですね。
うん、これ見た目だけじゃなく、食感も味も生せんべいそっくりだわ(´∀`)
みえ子も「 おいしい 」と大満足でした。
・北海道から東北地方の一部で食べられる和菓子
・葉っぱの形をしていてツートンカラー
・素朴で懐かしい味
以上、北海道のべこ餅を食べた感想でした(・ω´・+)