ブラックプディング
こんにちは!食レポ熟女ヤギネでございます(・ω´・+)
少しずつ進行中の「 給付金10万円で食べたことない物を買えるだけ買う計画 」第七弾。
今回紹介しますのはイギリスの血のソーセージ。
「 ブラックプディング 」です。
以前、ドイツの血のソーセージ:ブルートヴルストを紹介しましたが( 記事はこちら→ ブルートヴルストを食べた感想 )、今度はイギリスのやつです。
ブルートヴルストと同様に静岡県のハム工房レッカーランドからお取り寄せしました
イギリスとドイツ、いったいどんな違いがあるのか楽しみです( ノ・ω・)ノ
ブラックプディングについて
ブラックプディングはイギリスの血のソーセージ。
基本的に肉は使わず、血、脂身、穀物、香辛料などを混ぜて作られるそうです。
今回購入したブラックプディングにはオーツ麦が入っています。
ソーセージに穀物を混ぜるのがイギリス流なんだとか。
「 プディング 」という総称はデザートのイメージが強いですが、元々は腸詰め系の料理をさすことが多かったようです(デザートとしてのプディングは後から発生)
ブラックプディングはそんな初期のプディングの一種。
で、ヤギネが一番驚いたのは、そんな血のソーセージがイギリスでは朝食の定番だっていうことΣ(・ω・
朝からすごいもの食べてるじゃないの、イギリス人。
でもパワーは出そうな気がします。
冷凍便だったので、解凍して袋から出してみました。
強烈な見た目をしておりますね(`・ω・´)
ブラックプディングを焼く
では、さっそく調理していきましょう。
まずは厚めにカットします。
表面的な見た目はドイツのブルートヴルストと似ていましたが、内部の質感は全然違います。
ブルートヴルストは魚肉ソーセージとかサラミ的な感じだったのに対し、ブラックプディングはもっと柔らかく、気を付けないと形が崩れてしまいそうです。
これをフライパンで焼いていきます。
箸で掴むと形がぐじゃってなっちゃいそう。
ほんのちょっと経ったあとにひっくり返してびっくり。
むっちゃ黒くなっとる!!!Σ(・ω・;
事前に調べていたので「 焼くと黒くなる 」とは知っていましたが、思った以上に黒いです。
てか、知識がなければ「 焦げた 」としか思えない見た目になっています。
さすが名前にブラックと付くだけありますね。
焼けてるのか焼きすぎてるのかよくわからん( ゚∀゚)
焼きあがったら、イギリスの朝食風にスクランブルエッグとベイクドトマトと合わせて完成です。
なんというヴィジュアルだ!!(゜□゜
SNS映えを狙ってオシャレな木製プレートに盛りつけたのに(´・ω・`)
ブラックプディングを食べた感想
では、さっそく食べてみましょう。
表面はカリカリしてすごく良い食感!
そして内部はレバーペーストのようにとろーり滑らか!
なにこの斬新な食べ心地は!!!Σ(・ω・
見た目は黒焦げですが、全く焦げていないです。
予想外に甘味とコクがあり、臭みはびっくりするくらいありません。
今まで食べたことない感じです。
見た目はソーセージなのに肉っぽさは皆無。
「 うわぁ、美味しい 」みたいな感じにではないんですけど、「 なにこれ!なこれ! 」とバクバク食べちゃいました(ノ´∀`*)
なんだろう、妙にクセになります。
似ている食べ物が思いつきません。
高いのでなかなか自分では買えませんが(購入時のお値段は160gで885円)、機会があったら喜んでまた食べます。
他の国の血のソーセージもいろいろ試してみたいなぁ。
入手するのがなかなか難しいですけども(┐「ε:)_
・イギリスの朝食の定番
・穀物が入っている
・外はかりっ、中はなめらか
以上、ブラックプディングを食べた感想でした(・ω´・+)
最後まで読んでくれてありがと( ノ・ω・)ノ