ブルダック餃子
こんにちは!食レポ熟女ヤギネでございます(・ω´・+)
激辛ファンの間では定番となっている韓国のインスタント麺ブルダック炒め麺。
日本でもKALDIやヴィレバンなど身近なところで手に入り、インスタント麺以外にソースやらスナックやら、いろんなバージョンのものが販売されています。
一般的な日本人の味覚からすると「 罰ゲーム 」とか「 なんらかの精神修行 」にしか思えない辛さなんですけど、このブログでも過去にも何度か果敢に挑戦してきました。
で、今回挑戦するのはこちら。
ブルダック餃子でございます。
名前そのまま、ブルダック味の激辛餃子ですね。
あいかわらず憎たらしい顔をしたニワトリがパッケージに鎮座しています。
いつまでたってもコイツのことは好きになれません。
さてさて、ブルダックからの新たな刺客。
いったいどんな殺傷能力をもっているのでしょうか?
商品詳細
今回購入したブルダック餃子は冷凍食品。
600g入りで、業務用かと思うようなサイズです。
食べられない辛さだったらどうしようかととても不安(;´Д`)
購入時のお値段は800円ちょっとでした。
袋から少し出してみました。
つるんとして可愛らしいルックスですね。
大きさもやや小ぶり。
こちらの餃子、お肉が使われておらず、豆腐や春雨や切り干し大根などが入っていてヘルシー仕様です。
韓国餃子(マンドゥ)らしい具ですね。
作り方と味の感想
では、作ってみましょう。
パッケージ裏面の説明には「 レンジで温める 」「 フライパンで炒める 」「 蒸し器で蒸す 」の3通りの作り方が書いてありましたが、蒸すのは面倒くさいのでレンジとフライパンの2通りで調理しようと思います。
レンジで
まずはレンジ調理。
説明によると「 餃子を器に入れて水を入れ、しっかりラップをして解凍2分、調理2分(500w推奨) 」とありました。
でも、うちのレンジは600w。
「 解凍2分 」ってそんな機能ないし、水もどのくらい入れたらいいかわかりません(´・ω・`)
とりあえず、フライパンで餃子を作るときくらいの量の水を入れてみました。
画像ではくっつけて並べてしまいましたが、加熱するとはりつくので離して配置したほうがいいです(`・ω・´)
で、ラップして4分加熱したものがこちら。
ちょっと皮がかたそうかも(;´・ω・)
包丁で半分に切ってみました。
見るからに危険な断面だぁ(ノ´∀`*)
勇気を出して1つ口に放り込むと、見た目通り、皮は部分的に固くなってしまっています。
で味はといいますと、当然のごとく辛いんですけども、意外や意外、食べれないほどではない!(゜□゜*
日本の食べ物の基準でいうと控えめにみても激辛ですし、口の中もそこそこ痛いです。
でも、いつものブルダックシリーズだと変な声やイヤな汗が出たり、むせたり、悶えたり、とにかく阿鼻叫喚な様相になるんです。
この餃子は辛いには辛いけど耐えうる辛さ。
ブルダックシリーズって「 甘くて辛い 」のイメージでしたが、これは甘味がそんなにありません。
がっつり重い感じの辛さです。
あと、お肉が入っていない分、ジューシーさやこってり感はないですね。
ちょっとパサつくかも。
どうもうまく調理できた感じがせず食感のパサつきがきになるので後日、「 2分解凍モードで温めてから、2分加熱 」パターンと「 解凍してから2分加熱 」パターンも試してみたのですが、どの方法でも皮は一部硬いままでした(;´Д`)
レンジ調理、楽だけどあまりオススメではないかも。
フライパンで
続いてフライパン調理。
熱したフライパンにごま油をひき、凍ったままの餃子を入れます。
で、こんがりするまで4-5分くらい焼きます。
蓋したり水をいれたりって過程がないからお手軽。
で、焼き上がったものがこちらです。
食べてみると、皮がぱりっとして、レンジ調理した時よりも良い感じになっています。
具のほうもレンジ調理の時より少しジューシーに感じますね。
なによりゴマ油の香りがいい!
このくらいの手間でここまで出来が違うなら、レンジ調理より絶対フライパン調理がおススメです。
まとめ
過去のトラウマから、かなり警戒しながら食べたブルダック餃子。
確かに激辛でしたが、水なしでも全然平気だったので、今まで食べたブルダックシリーズの中では一番辛くないかも。
「 奴は四天王の中でも最弱 」という台詞が脳裏をよぎりました。
ただ、私が辛くてもこのシリーズが好きなのは「 甘辛い 」味だからなんですよね。
今回の餃子は辛いけど甘辛くはなかったので、あの味を期待して食べるとガッカリするかも。
・ブルダックが餃子になった!
・レンジで作るの難しい!
・辛いけどいつもよりは痛くないし、甘くもない。
以上、ブルダック餃子を食べた感想でした(・ω´・+)
最後まで読んでくれてありがと( ノ・ω・)ノ