ピータン2種とシェンタン2種を食べ比べ
※訂正:画像の文字ではピータン4種となっていますが、うち2種類はシエンタンでした。
こんにちは!食レポ熟女ヤギネでございます(・ω´・+)
先日、父がまたしてもアジア人が経営する輸入食材の店に行き、いろいろ買いこんできました。
気になるものはいろいろあったのですが、今回特に目についたのはピータン。
なぜこんなに大量に(゜□゜;;
父は嬉しそうな顔で「 いろいろ味が違うらしいぞ! 」と言っていたけども、なにも一度にこんなに買ってこなくても。
パッケージの原材料を見た母・みえ子が今更ながら
「 ピータンってアヒルの卵なの?! 」と驚いていた。
私、それ前にも説明したことあるやん(´・ω・`)
で、それに対して父がドヤ顔で
「 なんだ、お前、そんなことも知らなかったのか。ピータンはガチョウが生むからアヒルの卵なんだぞ 」
とカオスな回答をしていた。
… またしばらく食料棚が圧迫される(´・ω・`)
ピータンとは
ピータンとは中国の食べ物で、鳥の卵(主にアヒル。鶏やウズラなどの他の鳥でつくられることも)を発酵させたもの。
アンモニアの匂いがするうえ、見た目がけっこうグロテスクなので苦手な人も多いですね。
うちの家族も、母は苦手で嫌がります。
ピータン食べ比べ
では、今回父が買ってきた4種のピータンを順番に食べ比べていきましょう。
食べ過ぎはよくないと聞くので、4分割して1切れずつ食べてみました(`・ω・´)
さすがにピータンを1度に4個食べるのはきつい(´∀`)
※ 2019年4月4日20時訂正:コメント欄にて、これから紹介するピータンのうちCとDは、「 ピータンではなく、シエンタンではないか 」とのご指摘をいただきました。
調べてみると、まさにシエンタンΣ(・ω・
シエンタンとは、中国、東南アジアで食べられているアヒルの卵の塩漬けです。
ご指摘くださった御方、ありがとうございます!
知識が増えました(*´ω`*)
ピータンA
まずはこちらのピータン。
名前は読めないのでとりあえずピータンAとしておきましょう。
ぱっと見、ノーマルなピータンですね。
真ん中の黄味の部分が少しどろっとしております。
原材料はこちら。
お茶、入ってるんですね。
味のほうは、いたってシンプルなピータンです。
ピータンらしいピータン。
匂いも尖ってなくて、食べやすい。
ピータンB
続いてピータンB。
これは以前にも父が買ってきたことがあるので、食べたことあります。
たまたまかもしれませんが、Aよりも黄味が固まってますね。
原材料はAと全く同じです。
こちらもピータンらしいピータンだったんですけども、アンモニアの風味がAよりも強かったです。
味もちょっとクセがある感じ。
ピータンC
※ 訂正:ピータンではなくシエンタンでした
続いてピータンC
灰色がかった白っぽい色のピータン。
ピータンって黒っぽいのしかないと思ってたから、殻を剥いた瞬間びっくりした。
黄味の部分はやや溶けていますね。
原材料はAともBともちょっと違う。
あひるの卵と塩のみ。
だから色が白いままなのかな。
味のほうはといいますと、しょっぱいです。
塩味の卵。
私のイメージしてたピータンとは全然違いました。
ピータンD
※ 訂正:ピータンではなくシエンタンでした
最後はピータンD。
Cよりもさらに白いピータン。
もはやゆで卵に見えます。
原材料もCと同じ。
てか、品名も「 茹で塩卵 」ですやん(´∀`)
味は、強烈にしょっぱい。
Cもしょっぱかったんですけど、これはさらにその上をいっています。
私にはちょっとこのまま食べるのがツライレベルです。
料理の味付けとかに使う感じのものじゃないのこれ(;´・ω・)
まとめ
※訂正:真ん中の2種はシエンタンです
個人的には、ピータンAが一番美味しかったです。
CとDは、そのままだとツマミとしてもしょっぱすぎるかな。
賞味期限、一番近いやつでも半年以上もつし、まあ、ゆっくり父に消化していってもらいましょう。
父があんまり食べないようだったら、家の前に住んでるミャンマー人たちにこっそり渡してこようかな(´∀`)
新しい発見:★★★★
卵食べ過ぎた:★★★★★
困ったときはミャンマー人:★★★★★
以上、2種類のピータンと2種のシエンタンを食べ比べた感想でした(・ω´・+)