三養 天ぷらチョル麺
こんにちは!食レポ熟女ヤギネでございます(・ω´・+)
東京の大久保で買いこんできた韓国食品を紹介していくシリーズ第二弾。
今回のネタはこちらでございます。
三養 天ぷらチョル麺。
なんか、なんともいえない微妙な外見(´∀`)
見本写真がえげつない感じにカラフルだし、味の想像もさっぱりつかないや。
普段だったら、このパッケージを見て手に取ることはないんですけども、以前、ブルダック炒め麺のチョルポッキ味を食べて以来、「 チョル麺 」というものが気になっていたんですよ。
さてさて、いったいどんな感じの食べ物なのやら(`・ω・´)
チョル麺とは
チョル麺(チョルミョン)を日本語に訳す「 しこしこ麺 」になるそうです。
その名の通り、しこしこした食感が特徴の麺でジャガイモ澱粉が入っています。
いわゆる韓国冷麺よりはもう少し太め。
甘辛いソースに絡め、野菜と一緒に食べるのが定番のようですね。
夏にぴったりの麺料理です。
三養天ぷらチョル麺について
こちらの天ぷらチョル麺を販売しているのは、韓国で最初にインスタント麺を発売したメーカーの三養食品。
前述したブルダック炒め麺と同じ会社です。
袋の中身
袋の中身はこんな感じ。
トッピングの天かすと、甘辛いソースがついていますね。
麺の太さは、太すぎず細すぎずといったところでしょうか。
天ぷらチョル麺の作り方
では、さっそく作ってみましょう。
600mlの水を沸騰させ、麺をいれます。
丸く成型してある麺は、鍋に入れやすくて良いですね。
四角いタイプだと、鍋の大きさがギリギリのときは斜めになります(´∀`)
麺は6分茹でます。
袋麺としてはかなり長めですね。
茹で上がったらザルにあけ、しっかりと湯切りをします。
で、お皿に移し、液体ソースを絡めます。
なんて真っ赤なソース!
危険信号を自ら全力で発してますね。
よーく混ぜ合わせたら、トッピングの天かすみたいなのをふりかけて完成!
色合いのためにキュウリくらい入れておけばよかったよ!
こういうところが、女子力ゼロです(ノ´∀`*)
どんな味?
では、実食です( ノ・ω・)ノ
色だけ見てると、なんとなくナポリタンっぽく見えてきますね。
でも、甘酸っぱ辛い香りが、「 目を覚ませ!これはトマトじゃない。唐辛子の色だ 」と教えてくれます。
香りの成分の割合としては、「 甘酸っぱい>辛い 」ですね。
「 甘酸っぱいけど、後ろになにか別のものも潜んでいるよ 」って感じます。
では、いただきます(`・ω・´)人
うん、香りそのまま、甘酸っぱ辛い(´∀`)
甘さも酸っぱさも辛さも全部尖ってる!
味の順番としては「 甘酸っぱい! 」と感じた後に「 辛っ! 」ってきます。
爽やかさと辛さを兼ねていて、まさに夏にぴったり。
ブルダック炒め麺のチョルポッキ味ほどではないものの、日本のインスタント麺を基準にしたら普通に激辛に分類されそうな辛さですね。
唇がちょっと痛くなる系( ゚∀゚)
これ、辛味を緩和させるために野菜が欲しいですねー。
トマトとキュウリとリーフレタスをたっぷりのせて食べたい!
あとゆで卵も欲しい!
麺のほうはですね、柔らかいけど弾力があってモチモチしてます。
伸縮性がある感じ。
さすが「 しこしこ麺 」と名乗るだけのことはあります。
日本のインスタント麺にはないタイプですね。
・麺は柔らかめのモチモチ系
・甘酸っぱいけど同時に辛い!
・夏に食べたくなる感じ
以上、三養天ぷらチョル麺を食べた感想でした(・ω´・+)