ワニの肉(足)
こんにちは!食レポ熟女ヤギネでございます(・ω´・+)
「 給付金10万円で食べたことない物を買えるだけ買う計画 」第五弾。
本日紹介しますのは皆さまお待ちかね、ワニ肉(足)でございます。
前足だか後ろ足だかわかりませんが、とりあえず足です。
産地はオーストラリア。
食用の養殖ワニなのかな??
ワニはスープなら飲んだことあるのですが、肉そのものは初めてです。
365gで購入時のお値段は1560円(税込)
さてさて、いったいどんなお味なんでしょうか?
熟女と一緒に見ていきましょう( ノ・ω・)ノ
ワニの肉について
今回購入したワニはクロコダイルです。
ワニ目は基本的に、クロコダイル科、アリゲーター科、ガビアル科の3種に分類されます。
クロコダイルとアリゲーターの違いは、鼻先がやや尖っているのがクロコダイルで、やや丸いのがアリゲーターです。
でもヤギネが一番好きなのはガビアル科ですが、こちらはかなり特徴的な細長い顔をしております。
こちらが解凍して袋から出したワニ肉。
鱗がまんまついててすごい!!Σ(・ω・
爪とウロコがむっちゃ生々しくて、ちょっと怯みます。
裏から見るとくたびれた軍手みたい。
これを見ちゃうと、ちょっと食欲が減退しますね(´・ω・`)
でも、食べたことある人、みんなが一様に「 ワニは美味しい! 」というので、きっと大丈夫!
ワニの肉を焼く
では、調理していきましょう。
バーベキューの炭火を使って焼いていきます。
この日はたまたまワニ肉の調理経験がある元料理人が我が家に来ていたので、完全にお任せしました。
ヤギネは肉に塩ふって下準備し、撮影しただけです( ´∀` )b
まずは網の上にのせます。
で、ダッチオーブンの鍋の部分を逆さまにして被せ、蒸し焼きにします。
時々様子を見て、何度か裏表を返し、じっくり焼きます。
このあたりは全て料理人さんにお任せしているのでヤギネはノータッチでございます(`・ω・´)
で、こちらが焼き上がり。
鱗の部分はそのまま残ってる(ノ´∀`*)
で、これを熱した鍋にいれ、庭に生えていたローズマリーを散らします。
鍋は熱せられているので、少し置いておくとローズマリーの香りがお肉に移ります。
で、完成(*´∀`*)
多少グロテスクですが、ローズマリーのおかげでそこそこ美味しそうに見えます。
ワニの肉を食べる
では、さっそく食べてみましょう。
ミャンマー人たちにもおすそ分けしようと思ったのですが、虫を食べるのは平気でもワニはダメって人が多く、12人中3人くらいしか食べてくれませんでした(´・ω・`)
ミャンマーではワニは日常生活の中にいる危険な生き物なので、食べ物として認識できないのかも。
なにこれ、すっごい弾力Σ(・ω・
噛み応えがよく、味にクセもなく、あっさりしているのに肉の旨味もあり非常に美味しいです。
「 ワニ肉は鶏肉に似ている 」と聞いていましたが、私の感想としては「 鶏肉の上位互換 」です。
素直な感想として鶏肉より美味しい。
肉質は鶏肉に近いですが、もっとぷりぷりしています。
コラーゲンたっぷりでパサつきがない感じ。
「 ワニ肉は美味しい 」とみんなが口をそろえていうのも納得の味です。
肉の焼ける匂いに釣られて近所に住んでいる大叔父さん(80代半ば)がやってきたのでワニ肉を進めたところ、「 うまい! 」といって食べてくれました。
ワニ肉を食べた人全員が高評価だったので、最初はかたくなに「 食べない 」と言っていた母・みえ子も最終的に自分から箸を伸ばし、「 美味しい! 」と認めておりましたよ(`・ω・´)
ワニ肉を食べたことない人、ぜひ挑戦してみてください。
見た目はアレですが、むっちゃ美味しいです。
・オーストラリア産のクロコダイル
・ぷりぷりして弾力のある肉質
・クセがなく、非常に美味!!
以上、ワニの足を食べた感想でした(・ω´・+)
最後まで読んでくれてありがと( ノ・ω・)ノ