赤イカの子
こんにちは、珍味大好き熟女ヤギネでございます(・ω´・+)
前回カメノテの記事を書きましたが、今回は同じお店から同時にお取り寄せした「 赤イカの子 」の食レポをお送りいたします。
注文したのはこちら。
お値段は598円(税込)でした。
赤イカ(タルイカ)の卵巣、白子、胃袋の三部位がランダムで入っているようです。
実際に届いたものがこちら。
イカの肝は普通に食べますが(ホイル焼きとか、塩辛とか)、それ以外の内臓は食べたことないというか、食べようと思ったことがないので、いったいどんな味なのかすごく気になります(`・ω・´)
赤イカとは
「 赤イカ 」と一言でいっても、実はいろんな種類のイカのことを指します。
標準和名が「 アカイカ 」とついている種の他に、ケンサキイカやタルイカ(ソデイカ)も赤イカと呼ばれるんです。
で、今回購入したものは「 タルイカ 」の内臓です。
兵庫県の浜坂産。
タルイカは食用のイカの中でも最大種で、胴体の長さが1メートルくらいまで成長するんですって。
むっちゃ大きいやんΣ(・ω・
赤イカの子について
こちらが解凍後の姿です。
商品購入ページで確認したところ、
- 白子
- 卵巣
- 胃袋
の3種類が入っているようです。
ちなみに、3種類の量の割合は決まっておらず、ランダムになっております。
今回はこんな内訳でした。
購入ページの見本写真と見比べてみたのですが、卵巣以外は全く違うものにしか見えず、本当にこれで合っているのか自信がありません(;´・ω・)
「 タルイカ 白子 」とか「 タルイカ 胃 」で検索しても、これに該当する写真が出てこなかったです。
まあ、食べれればいいので、詳しい名称を気にするのはやめておきましょう。
赤イカの子を料理してみる
では、さっそく調理して食べてみましょう。
煮つけ、お吸い物、茹でてから酢の物、フードプロセッサーにかけて練り物等、いろいろな調理法がありますが、今回はシンプルに塩ゆでにしてみます。
こちらが茹で上がりの姿。
白子(推定)、どろどろ(´∀`)
実を言うと、これでもまだちょっと心配だったのでもう少し茹でてみたら、さらに溶けました。
茹ですぎ注意です |ω・`)
赤イカの子を食べた感想
では、順番に食べていきましょう。
白子
まずはドロドロになってしまった白子(推定)
見た目は、魚の白子みたいになってますね。
食べてみると、とてもクリーミーな口当たりですが、イカの風味も感じ取れます。
「 カニの甲羅の味噌の近くにある白くてぶよぶよしたやつ 」の味によく似ていますね。
そういえば、あれって、いったいなんなの?(`・ω・´)
私は好きだけども。
胃袋
続いて、胃袋(合ってるか自信ない)
これはね、味はまんまイカです。
でも食感がもっと柔らかい。
知っている味なのに、イメージと違う食感でなんか面白いです。
クセもないし、食べやすい部位。
卵巣
ラストは卵巣(これはたぶん合ってる)
見た目的には一番ノーマル。
練り物にも見えますね。
食べてみると、モチっと柔らかい食感。
プチプチ感は感じないです。
イカの風味はありますが、魚のすり身の塊的な食感で、食べごたえあり。
淡白で優しい味わいです。
父も母も「 これが一番美味しい! 」と言っておりました。
3部位どれも食感と味が全然違って美味しかったけど、私もこの卵巣が好みかな(*´ω`*)
・何がどの部位なのかはよくわからない
・茹ですぎ注意
・食感、味ともに、3種それぞれ違う!
以上、赤イカ(タルイカ)の子を塩ゆでして食べた感想でした(・ω´・+)