ドキドキフィッシング
こんにちは!
食レポ熟女ヤギネでございます(・ω´・+)
いい年した独身熟女がたった一人、子ども用の手作り菓子に取り組むシリーズ。
今回ご用意しましたお菓子はこちら。
ドキドキフィッシングです!
パッケージのイラストが、ソーシャルゲームのアバターっぽいですね。
お値段は100円くらいでした。
さてさて、いったいどんなお菓子なのでしょうか?
熟女と一緒に童心にかえって遊んでみましょう( ノ・ω・)ノ
どんなお菓子?
こちらのお菓子の目的は「 魚型のラムネを作って釣り竿で釣りあげる 」ことです。
ラムネの味は子供に人気のグレープ味。
セット内容はこんな感じ。
粉末が1種類しかないとか、超シンプルです。
作ってみる
では、作ってみましょう。
まずはトレイに釣り竿の紐をセットします。
説明文には「 ヒモはなるべく深い位置に置いてね 」と書いてあったのですが、これがなかなか難しい。
3分かけても満足のいく位置にならなかったので、このあたりで妥協しました。
なお、左側にヒモを通す溝があることに、この段階では私はまだ気づいていません。
いやだって、説明文にはこの溝についてなんも触れてなかったのですよ(゜□゜;;
これはあれか?
『 ヒモを通す用の溝があることに気づけないような迂闊な輩に魚は釣らせない 』という無言のメッセージなのか?
溝の件はとりあえずおいておいて作業を進めましょう。
計量スプーンの大きい方を使って粉を1杯ずつはかり、魚型のくぼみに入れていきます。
粉を全部入れ終わったところでようやく溝の存在に気づき、仕方なく粉をほじくり返して無理矢理修正します。
続いて、軽量スプーンの小さい方で水をすくい、1杯ずつ魚型のくぼみにかけていきます。
なるべくくぼみ全体に行き渡るように注意してください。
まあでも、よほど局所的に狙わない限り、染みて自然に広がってくれます。
あとは5分待って、ラムネが固まれば完成です(´ε` )
釣ってみる
さあ、れっつふぃっしんぐ!!!
トレイを片手で押さえつつ、慎重に釣り竿を引いて釣りあげます。
緊張の瞬間。
が、ご覧の通り、あとからヒモの位置を入れ替えたせいでかなり表面のほうにきてしまっております。
ほんの少しヒモを引いただけで「 あ、こりゃ無理や 」と察したので、大人の知恵を使ってトレイの反対側から押し出し、ラムネを外しました。
そんな訳で、遊び心もドキドキ感もなにもなく、無事に魚をゲット!
もし私が小学校1年生だったら、ムキになってそのままヒモをひっぱり、全ての魚を釣り逃していたことでしょう。
大人になると、世渡りはしやすくなるけど冒険心は失ってしまいます。
でもいいの。
ちゃんと釣れたから( ノ・ω・)ノ
近くで見ると、魚なのかなんなのかよくわからないのもありますが、イカとかヒラメはいい感じ。
釣った魚を食べてみると、ガリガリっとした食感のかなり甘いラムネでした。
甘すぎてノドが痛いです。
この甘さに耐えれないのも、大人になった証かな。
氷を作ってみた
『 遊んだあとは氷を作っちゃおう♪ 』と書いてあったので、トレイに水を入れて一晩置き、魚氷を作ってみました。
ラムネで作ったときよりもしっかり型どれてるじゃないの。
形を確認した直後にそのまま流しに氷を捨てたら、そばにいた母・みえ子から
「 なんでせっかく作ったのに使わないの? 」
と咎められました。
いや、むしろ、何に使えと(゜□゜
まとめ
魚型のラムネを作り、釣り竿で釣り上げるという単純だけどそれなりにゲーム性のあるお菓子。
ヒモをいい位置に通す器用さと、説明書に書かれていないヒモ用の溝に気づく洞察力も求められます。
小学校低学年以下で、私のようにインチキをせずに4匹全て釣り上げることができる子は、かなり将来有望なのではないでしょうか?
そんな器用な人間に生まれたかった_(┐「ε:)_
・ゲーム性を兼ね揃えたお菓子
・シンプルなのに意外と難しい
・求められるのは洞察力
以上、独身熟女が真剣にドキドキフィッシングで遊んだ感想でした。
最後まで読んでくれてありがと( ノ・ω・)ノ