チコリ CHIKORI ドライウォーターメロン
こんにちは!
食レポ熟女ヤギネでございます(・ω´・+)
都会に遊びに行くと、かなりの高確率で立ち寄るお店PLAZA。
10代の頃から大好きで当時はソニプラと呼ばれておりました。
コロナ禍でなかなか遠出ができない今はPLAZAのオンラインストアを利用してコスメなどを買っているのですが、食レポ熟女の性(さが)としてどうしても食べ物にも目がいってしまいます。
今回も例にもれず商品リストを眺めていると「 ドライウォーターメロン 」なる珍しいものを発見!
あの水分たっぷりなスイカがドライになっているとか、全く想像が付きません。
気になりすぎて思わず衝動買いしてしまいました。
原産国は南コーカサス地方のジョージア(元グルジア)。
チコリ(CHIKORI )というブランドの商品です。
購入時のお値段は345円(税込)でした。
私、薄く切った硬めのスイカを食べるのが好きなので、どんなお菓子なのかとっても楽しみです(*´ω`*)
どんな商品?
こちらの商品、原材料はスイカのみ。
名称が乾燥野菜になっていますね。
商品説明のページには「 水分を抜くことで、いつもと違うスイカの味わいと食感が楽しめます 」とありました。
甘さがぎゅーっと凝縮されてそう!
ちなみに種も食べられるそうです。
どんな見た目?
では、さっそく開封!
・・・(゜□゜
・・・(゜□゜
ちがう。
私が思い描いてたスイカはこんなグロテスクな肉みたいなやつじゃない。
パッケージの、この赤くて美味しそうなやつや。
赤くないし、ちょっと気持ち悪いし、なんなのこれは_:(´ω`」 ∠):_
触ってみると、基本的には薄めのりんごチップスのようにパリっとしているのですが、表面はなんかベタベタしています。
香りは異国のドライフルーツのようです。
パイナップルやりんごみたいな甘酸っぱい系ではなく、イチジクや柿みたいな濃くて甘い系に、日本の食べ物にはない独特の発酵臭みたいなのを加えた感じ。
子供の頃、父が東南アジアで買ってきたペースト状の果物を思い出しました。
見た目だけじゃなく、香りもクセがあります(;´Д`)
どんな味?
見た目でだいぶ食欲を失いましたが、勇気を振り絞っていただきます!
うん、甘い!
確かに普段食べているスイカとは味も食感も全く違います。
あえて例えるなら、干し柿の異国バージョンかなぁ。
独特な風味のある濃い甘さで、華やかさに欠けます。
見た目や香りほどのクセはないので食べれなくはないです。
食感は少しぱりっとしつつ、少しシナっとしつつ、ちょっとベタつく、まあ、要は中途半端な感じです。
でもスイカの種はパリパリして、良いアクセントになってましたよ。
まとめ
ワクワクしながら開封したドライウォーターメロン。
そのあまりにも衝撃的な見た目に、封を開けた瞬間、30秒くらい時が止まりました。
『 え?私、これ食べるの? 』
って感情がふつふつと湧き上がってきた(ノ´∀`*)
もうね、久しぶりにヤバい見た目の食べ物に出会ったなという。
私、虫とか動物系のヤバい見た目のやつより、植物系のほうが苦手なんですよね。
でも勇気を振り絞って食べてみると、思いのほか大丈夫でした。
ちょっとクセになったのか、この記事を書きつつも、ちまちま摘んで食べてます。
白ワインのオツマミに良いかもね。
・見た目が怖すぎる
・味はそこまで強烈ではない
・これは本当にスイカなのだろうか?
以上、感想でした。
最後まで読んでくれてありがと( ノ・ω・)ノ