ダックダリスナック
こんにちは!
食レポ熟女ヤギネでございます。
私が住んでいるところはまだまだ寒く、桜もこれからです。
が、庭の梅の花は既に満開。
いつも家の中に引きこもっている室内飼いの猫たち3匹にも見せてあげようと1匹ずつ抱きかかえて外に連れ出したのですが、1匹目は扉から1歩出た瞬間に嫌がって鳴き叫び、他2匹はおとなしくしていたもののすごく不機嫌になり、帰宅した途端に取っ組み合いの喧嘩を始めました。
やつらには風情を楽しむという文化がないようです。
さてさて、本日のゆるーい食レポ。
今回紹介しますのは韓国のお菓子、農心のダックダリスナックでございます。

フライドチキンをイメージしたスナック菓子です。
美味しそうなフライドチキンの写真の横に、かわいくない鶏のマスコットキャラがポーズを決めていますね。
それ、材料、お前の仲間だからな。
裏面にもイラストが。

鶏はコピペですね。
その背後には表面にはいなかった2人の人物。

手前は料理人でしょうが、背後のインチキ貴族みたいな顔で探検家の服を着たやつは何者でしょう。
パッケージを開けると、内側にさらにイラストが。

翻訳をかけて読んでみたところ、鶏を追うハンターっぽいです。
無駄に物語性があるようですね。
さてさて、キャラクターたちの話はここまでにして、気になる袋の中身。
お皿に全部出してみました。

おお!!予想以上に見た目のクオリティが高い!!
まさにミニチュアサイズのフライドチキンです。

むっちゃリアルじゃないですか。
あまりにも可愛らしかったので、ピーコちゃん(土産物屋で200円で購入)と一緒に記念撮影をしてみました。

ちょうどピーコちゃんサイズ(材料として測量)のフライドチキンですね。
ピーコちゃんの、ヒヨコなのにやたら筋肉質でムキムキしているところが気に入っています。
では、さっそくいただきます!

中は空洞で、さくっとした軽い食感。
韓国のお菓子なので辛いかと思いきや、全く辛くありません。
むしろ塩味すら薄めのあっさり味。
まさにフライドチキンの衣の部分みたいです。
チキン味っていうよりも、衣だけ食べたときの味。
予想外に薄味だったので最初は戸惑いましたが、「 味が薄くてカリカリしたもの 」が好き派の私にとっては、これはこれでありかな、と。
お酒のおつまみとして準備してこの味だと、物足りなさはあるかもね。
でもプレーンクラッカーをツマミにしてる人なら全然いける。
実際、私はスパークリングワインのオツマミとして食べたし。
とにかく見た目がむちゃくちゃかわいいので、それだけで十分買ってよかったな、と思いました。
以上、農心のダックダリスナックを食べた感想です。
最後まで読んでくれてありがとー。