マルヨ食品 えびみそ
こんにちは!
食レポ熟女ヤギネでございます(・ω´・+)
職場に、私の唯一のグルメ仲間でパートのHさん(40代・女性)がいるんです。
元ツアコンで海外を飛び回っていた人なのでヨーロッパの食文化にも詳しく、この食レポブログで買う食材のヒントにさせていただいております。
大阪出身で京都育ちの人なんですけども、今年の春のコロナが一時的に落ち着いていた時期、1年ぶりに実家に帰省していました。
で、こっちに戻ってきた際、彼女のオススメとしてお土産でいただいたのがこちら。
マルヨ食品のえびみそでございます。
これをお土産として持っていこうとしたとき、実家のお父さんが、
「 そんな普通にその辺で売っているものがお土産になるの? 」
と驚いたんだとか。
そのくらい関西の実家周辺ではメジャーな食品らしいです。
食通のHさんオススメの食べ物とか、すごい美味しそう!!
期待が高まりすぎ、食べ方とかタイミングをみはからっているうちに、もらってから5ヶ月が経過してしまったんですけども(ノ´∀`*)
いや、だって、適当な感じでは食べたくなかったんだもの!(゜□゜;;
賞味期限が長くてよかったー。
マルヨ食品について
こちらのえびみそ、兵庫県の香住という地域に工場があるマルヨ食品さんの商品。
香住はカニが特産品の街で、マルヨ食品さんの代表商品はカニみそだそうです。
カニみそ作っているところのえびみそとか、絶対美味しい(*´Д`)
えびみそについて
えびみそは、エビみそ(えびの内蔵)にエビの身を加えて作ったエビの風味豊かな珍味です。
原材料はこんな感じ。
そのままお酒のツマミにするもよし、ご飯のお供とするもよし。
しかもそれだけじゃなく、料理の隠し味としての性能も抜群で、和え物からグラタン、パスタにチャーハンなど、和洋中、いろんなジャンルに使えるんだとか。
どんな味?
蓋をオープン。
カニ味噌に似ていますが、もう少し茶色っぽいです。
香りもカニ味噌っぽいけど同時にエビも感じる海の香り。
小皿に取り出してみました。
まずはこのままちょっとだけ味見。
うん、むっちゃ良い日本酒のツマミ!(ノ´∀`*)
カニ味噌に似てるけど、さらにクセが少なめで、エビの風味がふわっと口の中に広がります。
コクと旨味たっぷりで、つぶつぶとしたエビの身の存在感も十分。
今は体質が合わなくて日本酒があまり飲めないけど、飲めるなら、このえびみそをチビチビ舐めながら飲みたい。
アレンジして食べてみる
えびマヨ
そのまま食べても美味しいえびみそですが、パートのHさんいわく、
「 えびマヨにいれると美味しいよ 」
とのこと。
えびマヨは私の大好物( ノ・ω・)ノ
でもエビを揚げなくちゃいけないからちょっと作るのが面倒だなぁ、と思っているうちに、冒頭で言った通り、5ヶ月が経過したわけなんですけども。
WEB検索したところ、クックパッドにマルヨ食品さんのレシピ( えびみそエビマヨ by マルヨ食品株式会社)があったのでこちらを参考にしてソースを作りました。
味見したとき『 あれ、なんか足りない 』と思ったのですが、今、この記事を書くにあたりレシピを調べ直し確信しました。
私、ケチャップを入れ忘れております(゜□゜
まあ、もう過ぎ去った過去のことなので、このまま流しますね。
ケチャップの足りないソースで完成した料理がこちらでございます。
うん、見た目は美味しそうじゃないの。
食べてみると、ケチャップが足りてない分、酸味はないんですけども、これはこれで美味しい(*´Д`)
えびみそ自体の味はしなくて、本当に隠し味的ポジションとして味にコクと旨味を加えてる感じです。
パスタ
続いて、パスタ。
オリーブオイルでニンニクと唐辛子を炒め、そこにえびみそを投入し、バターと醤油を加えてハーブ塩で味を整えました。
パスタの色が茶色いのは全粒粉パスタだからです。
ソースで染まってるわけではありません。
こちらはダイレクトにえびみそのコクと味がします。
辛口の白ワインのツマミに最高のやつ!!
ランチに作ったのに、思わず昼間から飲んでしまいました(笑
まとめ
食通のパートさんオススメの珍味、えびみそ。
最初は「 日本酒のツマミ的なやつかなぁ 」という印象だったのですが、思った以上にポテンシャルが高かったです。
料理の使い勝手がよく、そのままだと日本酒向けの味だけど、ちょっとしたアレンジで白ワイン向けのオツマミがいろいろ作れそう。
今回はやらなかったけど、薄く切ったバケットの表面にニンニクをすり込んで焼き、そこにえびみそをのせて食べてもイケるんじゃないかな。
Hさん、素敵なお土産をありがとうございました(*´Д`)
・日本酒のツマミに!
・カニみそよりもクセがない
・料理の隠し味や風味付けに◎
以上、マルヨ食品のえびみそを食べた感想でした。
最後まで読んでくれてありがと( ノ・ω・)ノ
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