生のエイヒレを料理してみた
こんにちは、魚料理修行中の熟女ヤギネでございます(・ω´・+)
最近、スーパーの魚売り場を覗くのが楽しくて仕方なくなってきました。
で、今回用意した食材はこちら。
岩手県産の生のエイヒレ。
オツマミ用の乾燥したエイヒレは大好きなんですけども、生のやつは初めて見ました。
賞味期限が当日だったので、352円(税抜)が半額に!!
お安い!!( ノ・ω・)ノ
余談ですが、私、父と水族館に一緒に行った際、巨大水槽の前で「 お前の顔、エイの裏側に似ているな 」としみじみ言われたことがあります(´∀`)
エイの裏側って、顔じゃないからな!!(゜□゜#
エイヒレとは
エイヒレの材料として使われるエイは、主にガンギエイとかアカエイだそうです。
今回買ってきたエイヒレは、魚種まで書かれていないので何エイだかわからないですけども(;´・ω・)
干物や燻製として食べるイメージですが、東北地方では煮つけにされることも多いようです。
というわけで、私も煮つけを作ってみようと思います。
今回買ってきたエイヒレは、ぱっと見、骨の上に薄い身がはりついているように見えますが、干物のエイヒレと同じように全部身です。
スジになっている部分にも骨はないです。
エイヒレを煮込む
では、さっそく調理していきましょう。
鍋に水、酒、みりん、醤油、砂糖、しょうが(チューブ)を入れて煮立たせ、エイヒレを突っ込みます。
で、落し蓋をして、ぐつぐつ煮込む(`・ω・´)
ちょっと今回煮汁が足りなかったらしく、焦げ付きそうになったところで火を止めました。
まだちょっと煮込み足りない気もしますが、味は染みてるみたいだし、ま、いいかな(´・ω・`)
味の感想
では、さっそく食べてみましょう。
鍋からお皿に移すとき、崩れないか心配しましたが、うまくいきました(*´∀`)
こんな感じで、ごそっと身がとれます。
それでは、いただきます(`・ω・´)人
お!干したエイヒレの味が、そのまま煮物になったみたい!
食感は一般的な白身魚の煮つけっぽい感じですが、味はやっぱりエイですね。
クックパッドで見たエイの身のレシピだと、「 ぷるぷる 」って意見が多かったけど、今回使ったのはヒレだったせいか、そこまででもなく。
調理前は少し匂いが心配でしたが、生姜の効果もあってか、気にならなくなりました。
味付け、ちょっと砂糖が多かったかなぁと思ったけど、両親にも好評(*´∀`)
ただ、やっぱりもう少し煮込んだほうがよかったみたいですね(;´・ω・)
鍋、新しいのに変えてからどうも焦げ付かせやすいから、感覚を掴まなくちゃ。
インパクト:★★★★
料理難易度:★
家族からの評価:★★★★
以上、生のエイヒレを調理した感想でした(・ω´・+)