ドイツグルメ紀行 お試しセット
こんにちは!食レポ熟女ヤギネでございます(・ω´・+)
先月、先々月の新型コロナによる休業中、気持ちだけでも世界に飛び経ってみたいと、楽天市場でいろいろ検索をしていました。
でも、本当に海外からお取り寄せしたものだとどうしてもインスタントとか冷凍とかになっちゃうので、「 日本で作られた本場風の食べ物 」が良い。
で、見つけたのが、静岡県にあるハム工房レッカーランドさんの「 〜ドイツ紀行〜重厚な味のグルメお試しセットです。
作り手の方は、本場ドイツ・オランダのコンクールで金賞を受賞されているそうですよ。
商品画像はこんな感じ。
このちょっとレトロな本場風の写真がいいじゃないですか(*´ω`*)
お値段は送料無料で3067円(税込)でした。
さあ、自宅でドイツ気分を味わうぞ( ノ・ω・)ノ
セット内容
こちらが実際に届いたセットです。
- カルプスレバーヴルスト
- ニュールンベルガー
- ブルートヴルスト
- ヴァイスヴルスト
- ツンゲンアスピック
以上、5種。
どれもなかなか日本では見ないものなのでワクワクします(*´ω`*)
本場ドイツって感じ!
中身の紹介
では、順番に中身を紹介していきましょう。
ブルートヴルスト
まずは豚の血を使ったソーセージ、ブルートヴルスト。
今回のセットの一番のお目当てだったやつです(*´ω`*)
こちらは書きたいことが山ほどあって、1品で1記事書いてますので、こちらの食レポをどうぞ → ブルートヴルストを食べた感想
こちらは豚の血を使っているということで抵抗感のある人も多いことから、希望があれば「 トマトソーセージ 」と差し替え可能だそうです。
それも美味しそうですね♡
ニュールンベルガー
続いて、ニュールンベルガー。
ニュルンベルクのソーセージです。
燻製されていません。
ニュルンベルクはドイツ滞在中に1泊か2泊しましたが、すごくカワイイ町並みでお気に入りです(*´ω`*)
こちらは焼いて食べます。
2本はフライパンで焼きました。
外はパリッとして、中はむっちゃジューシー!
塩気が濃すぎず、素材の味が活かされます。
残り3本は網焼きにしました。
これはこれでまた違う風味に。
気のせいかもしれませんが、甘味が増して感じられました。
パリっと感重視ならフライパンのほうが良いかもしれません。
ヴァイスヴルスト
こちらはヴァイスヴルスト。
ミュンヘン名物の白いソーセージです。
「 ヴァイス 」はドイツ語で白いって意味。
ドイツ滞在時、ミュンヘンのビアホールで食べたのですが、隣の席にいた酔っ払いの老女にひたすら絡まれてたことしか記憶に残っていません(;´Д`)
こちらはスープに入れます。
「 煮込む 」のではなく、「 温める 」感じです。
食べるときは皮を剥くのですが、フォークとナイフを使ってペロンと剥がすことができました。
びっくりするくらい豚肉の甘味たっぷりの優しい味です。
これはツマミというよりオカズかなー(´∀`)
ぷよんとした食感も面白い。
カルプスレバーヴルスト
こちらはカルプスレバーヴルスト。
豚のレバーのソーセージです。
ソーセージといっても柔らかいので、パンに塗って食べます。
うん、クセが少ないあっさり系レバーペーストです。
でもレバー自体の味はしっかりします。
お料理の隠し味として使ってもよさそう!
ツンゲンアスピック
最後はツンゲンアスピック。
塩漬けにした豚タンをコンソメゼリーで寄せたものです。
アスピックはフランス料理の一種で、日本でいうところの「 煮こごり 」ですね。
3枚に重なってました。
これは調理することなく、そのままいただきます。
アスピックのぷりぷりっとした食感が楽しい!
豚タンは塩気が濃すぎず、食感も柔らかいです。
落ち着いた上品な味わい。
まとめ
どれも日本ではなかなか購入できない種類の商品で、すごく新鮮でした!
スーパーとかで売られている肉加工品と比べると、だいぶ塩気が控えめだと思います。
なので、「 こってり濃い味 」を求めていると肩透かしをくらうはず。
BBQとかで「 うぇーい (゚∀゚*)ノヽ(*゚∀゚)ノ 」って感じで食べるんじゃなくて、大人のしっとりとした夕食にいただきたい感じです♡
・ドイツのグルメが楽しめる!
・他所ではなかなか買えない珍しいもの多め
・調味料よりも素材の味!
以上、ハム工房レッカーランドの「 ~ドイツ紀行~重厚な味のグルメセット 」をお取り寄せした感想でした(・ω´・+)
最後まで読んでくれてありがと( ノ・ω・)ノ