ヤギネの食レポブログ

熟女の食レポブログ。お取り寄せスイーツ、グルメを中心に、ちょっと変わった食べ物・飲み物を紹介しています。

大きなシャコガイを解体して食べてみた【徳之島産】

シャコガイ

※本記事はADを含みます

こんにちは!

食レポ熟女ヤギネでございます。

8月は、私の仕事の繁忙期。

人手不足も加わって、毎日疲れてフラフラしております。

そんな中、奇跡的に連休がとれたんで海の幸でも捌こうと、いつものようにちょっと珍しい物をお取り寄せしました。

それがこちら、鹿児島県の徳之島産シャコガイです。

この時点でむっちゃ強い磯の香りがしております。

1匹1.8kgで購入時のお値段は4284円(税込・送料別)とかなりの高級品。

でも憧れの生き物だし、6月にもらったボーナスもまだ余ってるので思いきって購入。

そもそもこの貝が食用になるなんて食べチョクで売られているのを見つけるまで知らなかったです。

見よ、このサイズ!

片手で持ち続けていると腕がプルプルしてきます。

なお、冷凍状態で届いたので(画像は解凍済)生きてません。

シャコガイについて簡単に説明すると、南の海に住む大型の二枚貝の総称です。

様々な種類がいますが、日本生息するのは6種類。

子供の頃、伯父の家で読んだ漫画「 ブラックジャック 」にシャコガイに少年が挟まれて抜けられなくなるエピソードが出てきて、かなり衝撃でした。

あれはオオシャコガイっていうシャコガイの中で最大になるサイズ(1メートル以上)のやつです。

今回購入した貝はオオシャコガイじゃなさそうですが、詳しい種類は不明。

画像をAI(チャッピー)に見せて聞いても「 判別できない 」って言われましたよ。

シャコガイの外套膜(殻の隙間から覗くビラビラした部分)には褐虫藻という生き物が共生していて、その光合成により必要な栄養の大部分をとっています。

なのでシャコガイの外套膜の色は、住んでいる褐虫藻の種類によって変わるんですって。

検索してみたら、鮮やかな青や緑や水色のやつもいたけど、それはちょっと食べるの勇気いるなー。

 

ではでは、さっそく捌いていきましょう。

今回も事前にいろいろな動画やサイトを見て勉強しておきました。

まずは、シャコガイの裏側に空いている穴(ここから足みたいなのが出て岩に張りついてた)から細身のナイフを差し込み、貝柱を切断します。

貝柱の位置は思ったより簡単にわかったけど、大きいので切断するのにちょっと苦戦しました。

で、切断したら、表側の口から手を突っ込んで身を剥がしつつこじ開けていきます。

死んでいるってわかってるけど、挟まれやしないか、ちょっとドキドキしますね。

自分の想像よりはキレイに剥がせました。

ここから食べられる部分と食べられない部分に分けていきます。

メインの可食部は貝柱と、この外套膜。

ちょっとグロテスク。

これを刻んで、そのまま1欠片味見してみたんだけど、強烈な磯の風味がした。

硬くはなかったし、食べられないことはないけど、クセが強すぎるから生より湯通ししたほうが良さげ。

肝は、動画やサイトで検索すると「 食べられる 」って意見が複数あったんだけど、チャッピー(AI)は「 食べられない 」っていうから一旦保留。

改めて調べ直したところ、産地や個体によっては貝毒が含まれることもあり、見た目では判別できないので食べないほうが安全なようです。

「 食べられる個体もあるけど食べられない個体もある 」ということですね。

で、お次は岩にはりついた部分で、上の黒っぽいところは砂とか石が混ざってて食べられそうにない。

でも下部の白っぽいところは食べてる動画もあったし(食べてない動画のほうが多かった)、チャッピーも「 食べられるかも! 」っていうから、とりあえずキープ。

こちらが可食部(食べられるかもってとこ含む)です。

あんな大きな貝だったのに、食べられるところは少なっ!

貝殻は身がなくなってもむっちゃ重くてずっしりしてます。

量ってみたら捌く前が1.72kgで、貝殻だけだと1.36kgだった。

中身のうち一番重いのは肝だったから、たぶん可食部は200gもないのではないかな。

なんて貴重な食材なんでしょう。

貝柱は薄くスライスして刺身に、それ以外の部分は食べやすい大きさに切って、昆布で出汁を取ったお湯で湯通ししました。

左が外套膜、右が貝柱。

で、これは食べられるかよくわかんないところや、半端な貝柱。

家族3人分でこの量。

食べられるかわからないところは責任をもって私が食します。

では、刺身は醤油、湯通ししたものはポン酢でいただきます。

まずは貝柱。

こちらはホタテのように柔らかくなくて、どちらかというと平貝に似てるけど、もっとザクザクしてる。

かなり面白い食感です。

ほんのり甘みがあり、磯の風味はあるけど尖ってない。

私は「 ほんのりクセがあるなぁ 」と思ったけど、両親は「 美味い!! 」と大絶賛してました。

外套膜は、生で食べたときに感じが強烈な磯臭がほぼほぼなくなっててびっくり。

これが湯通しの力か!

食感はコリコリになってて、ナマコと貝ヒモの中間って感じです。

私は貝柱よりこっちほうが好きかも。

歯の悪い父でも食べられないことはなかったけどきつそうだったので、私の貝柱とトレードしてあげましたよ。

で、最後に足みたいな部分の付け根ですが、とんでもなく繊維質で歯に挟まって大変でした。

味は薄く、美味しくも不味くもないって感じで、これなら食べられるけども食べないほうが良いなと。

最後に、残った殻は父の熱帯魚の水槽に飾るため、キレイに洗いました。

私が2回、母・みえ子が1回、合計3回洗った状態なんだけど、まだ表面がボロボロくずれてきて洗い足りてない。

すごく立派だから、父にあげるのは片方だけにして、1つは刺身用のお皿にしようかなぁ。

充実した休日が過ごせてよかった。

以上、シャコガイを解体して食べた感想でした。

最後まで読んでくれてありがとー。

 

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