コストコ ジンジャーブレッドハウス
こんにちは!食レポ熟女ヤギネでございます(・ω´・+)
先日、コストコに行ったらクリスマスっぽいものがいっぱいありました。
クリスマスモチーフのチョコレートとかも買ったりしたんですけども、それよりも目を引いたのがこちらの商品。
お菓子の家が作れるセット「 ジンジャーブレッドハウス 」でございます。
私は子供の頃、お菓子の家作りにはまっていた時期があります。
なんだか懐かしい気持ちになり、ついうっかり購入してしまいました。
我が家は子供なんて一人もいないアダルトな4人家族だというのに。
購入したジンジャーブレッドハウスについて
こちらの商品は内容量1.3㎏。
コストコらしいサイズとなっております。
原産国はカナダ。
購入時のお値段は購入時1458円(税込)でした。
箱の裏面には作り方が書いてありますが、全部英語。
まあ、イラストが書いてあるし、なんとなくの翻訳で適当に作っていこうと思います(`・ω・´)
セット内容
では、箱の中身を紹介していきましょう。
まずはプラスチックの土台とアイシングが2つ。
土台は裏返しになっていますが、気にしないでください(`・ω・´)
こちらはお菓子のパーツ。
クッキーでできたパーツと、トッピング用のキャンディ&ゼリーが計4種。
以上です。
割れてたら怖いなぁと思ってましたが、無事な状態で一安心。
けっこう硬くて丈夫なクッキーです。
アイシングの下準備
では、さっそく作り始めましょう。
まずはアイシングの準備。
見た目は木工用ボンドのようですが、ペースト状の甘いクリームです。
これでデコレーションや、パーツの接着を行います。
そのままだと硬くて使いにくいので、手で揉んで温め、緩めます。
室内が寒かったので、私はファンヒーターの前で揉みました。
温めすぎるとゆるくなって使いにくいかもしれません。
イイ感じになったら、キャップをとり、先端部分をハサミでカット。
写真の位置だと細すぎてアイシングが上手く出てこなかったので、このあと何度か調整してもう少し切りました。
このあたりは自分の好みでいいと思います。
ジンジャーブレッドハウスをデコる
パーツを組み立てるまえに、まずはアイシングとトッピング用のお菓子でデコレーションしていこうと思います。
お菓子の裏面のイラストだとデコってない状態で組たててるみたいだけど、さすがに垂直になってから模様を描くのは厳しい気がして。
さ、アイシングでお絵描きしていきますよ( ノ・ω・)ノ
まずはメインとなる一番大きなパーツ。
ヤギネの名前を刻み、『 パートーナーができますように(`・ω・´)人 』と願いを込めて窓にはハートのゼリーをデコレーション。
猫を描こうとしたのですが、身体が上手くいかなくて人間みたいになりました。
で、こちらが側面のパーツ。
猫がリベンジできました。
ホラーな感じを演出しようとガラスに顔を書いたのですが、なんかフレンドリーになりました。
あと人間の手形を書こうと思ったのですが、難しかったので猫の足跡にしました。
こちらが屋根。
で、こちらがジンジャーブレッドマン。
ツリーのパーツは、ここから半分に割らねばなりません。
砕けたらどうしようかと本気で怖かったんですけど、なんとかキレイに割れました。
実に丈夫なクッキーです。
で、ここからデコる。
あと、細かいパーツですが、小さな屋根の部分があるのでこちらもツリーと同じく半分にぱきっと折って飾り付けます。
飽きちゃって最後だけやっつけ作業になりましたが、それ以外はなかなかいい感じにできたんではないでしょうか(*´ω`*)
ちなみに、デコレーションにかかった時間はちょうど1時間でした。
ジンジャーブレッドハウスを組み立てる
デコレーションが終わったら、次は組み立てです。
組み立て作業はハプニングが起きやすいので、ある程度飾りがしっかり固まってから作業に入ったほうがいいですよ(・ω´・+)
まずは一番大きな2つのパーツの裏に、接着剤代わりのアイシングをたっぷり絞り出します。
不器用な人は、ここはケチらずたっぷりドバーっと出しちゃったほうがいいです。
私は最初この半分の量でくっつけようとして上手くいきませんでした(´・ω・`)
見た目ははみ出して汚くなるかもだけど、私レベルの不器用さだと見た目にこだわっていては家が組み立てられません。
プラスチックの土台をセットし、その溝にパーツを立て、組み合わせていきます。
これがなかなか難しい。
何度も何度もバタンバタンと倒れ、せっかくのデコレーションがちょっと崩れた(´;ω;`)
そういうときは慌てず、クッキーをくっつけた状態で手で支え、30秒以上固定するとなんとかなります。
で、すっごい苦労してなんとかベースの組み立て完了。
補強と見た目の誤魔化しを兼ねて、つなぎ目の部分をアイシングでなぞります。
なかなかお手本のように美しいラインは描けないな(´・ω・`)
で、順番的には次は屋根なんですが、もう少し乾かしてからじゃないと怖かったので、先にツリーの制作に取り掛かります。
ツリーのパーツ4つに、それぞれアイシングをたっぷり。
逆さになっていますが気にしないでください(`・ω・´)
で、これもプラスチックの土台の溝に入れ、くっつけていきます。
壊れそうになったときは30秒ルールをお忘れなく。
ちょっとまだ表面のデコレーションが固まりきってなかったみたいで、けっこうボロボロ落ちちゃいました(´・ω・`)
でも、なんとか完成。
でも片面しかデコってないから、裏から見ると寂しい。
時間に余裕があったら両面をデコったほうがいいかもですね。
さあ、いよいよ難関、屋根の設置でございます。
接着剤代わりのアイシングをつける場所はこちら。
まずは背面の屋根から取り付けます。
そのままだと落ちてくるので、くっつくまで30秒以上しっかり手で支えて固定。
上手くいったら正面側の屋根もつけます。
が、これがけっこう難しく、何度も何度も家が崩壊。
しまいにはアイシングの袋が破れて変なところからクリームが。
そのまま無視して作業を続けていたら、さらなる悲劇が発生。
もうね、これ以外にもいたるところにアイシングの飛来による悲劇が起きて、大人だけどちょっと心が折れそうになりました。
でも一度手を止めて深呼吸し、先にテーブルの上の片づけをしてから再度挑戦したら、なんとか上手く屋根が乗りましたよ。
この瞬間が一番ホッとしました(´;ω;`)
で、もう集中力が完全に切れたので、超適当に小さな屋根を設置。
貼り合わせる向きがこれで合っているのかどうかすらわかりませんが、私的には問題ありません。
で、あとは細かいデコレーションをつけくわえたら完成でございます!!
完成
さあ、ご覧いただこう!
これが独身のいい年した大人が一人で作成したコストコのジンジャーブレッドハウスだ!!
こちらが裏からみたところ。
ものすごい達成感( ノ・ω・)ノ
1.3キロの巨大なお菓子の家でございます。
正直、私の技術では組み立てられるかどうか怪しいと思っていたので、すごく嬉しい。
本来ならしばらく飾っておきたいところなのですが、我が家のキッチンは現在、第三次ネズミ大戦の真っ最中で一晩放置しておこうもなら間違いなくやつらの標的になります。
そして、けっこう硬いクッキーなので歯の悪い祖母と虫歯の父は食べることができないと思われます。
というわけで、ジンジャーブレッドとツリーの部分だけ私と母用に残し、本体はうちの前に住んでいるミャンマー人たちのところに持っていきました。
細かい日本語は通じないから「 これ、お菓子。食べて 」と短いセンテンスとジェスチャーで伝えて置いてきたけど、このデコレーションどう思われたかな(`・ω・´)
・デコレーションは乾いてから組み立てる
・アイシングの破裂に注意
・崩壊しそうになったら30秒固定
以上、コストコのジンジャーブレッドハウスを作った感想でした(・ω´・+)
追伸:デコレーションに使った残りのアイシングの存在を忘れてそのまま放置していたら、その夜、ネズミの餌食になっていました:(´◦ω◦`):プルプル
家本体をミャンマー人にプレゼントしておいてよかったです。