大人女子ヤギネの食レポブログ

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ジンジーニャを飲んでみたよ【ポルトガルのさくらんぼ酒】

ジンジーニャ

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こんにちは!食レポ熟女ヤギネでございます(・ω´・+)

2021年最初の食レポです。
今年もよろしくお願いいたします( ノ・ω・)ノ

さてさて、今回紹介しますのは、外国のお酒。
ポルトガルのさくらんぼ酒、「 ジンジーニャ 」です。

今回はリコビドス社のマリキーニャスというブランドのものを買いました。
瓶がとっても可愛い( ノ・ω・)ノ

このジンジーニャ、リスボンでは立ち飲みのジンジーニャ・バーがあるほど、ポピュラーなお酒なんだそうです。

いったいどんな味なのか、とっても楽しみ(*´ω`*)

ジンジーニャとは

ジンジーニャは、酸味が強いサクランボを半年から1年ほど蒸留酒に漬け込み、砂糖水を注いだお酒です。
日本で言うところの「 梅酒 」のような立ち位置で、各家庭でも作られているんだそうですよ。

このジンジーニャ、飲み方もユニークで、チョコレートのカップに入れて飲むのがポルトガルではポピュラーなんだとか。
小さなチョコのカップにジンジーニャを注ぎ、まずはお酒を飲み、液体を少しだけ残してからチョコごと一緒にいただきます。
ボンボン的な感覚で、想像するだけで美味しそう♡
ジンジーニャ・バーで飲む際には、「 サクランボの実入り(コン・フルット) 」か「 実なし( セン・フルット ) 」か好きな方を選択できるそうです。

よく冷やしてストレートで飲む以外にも、ソーダで割ったり、アイスクリームにかけたり、カクテルの材料にしたり、いろいろな楽しみ方ができます。 

リコビドスについて

今回購入したジンジーニャは、家族経営のジンジーニャメーカー「 リコビドス 」の商品です。
50年以上の歴史があるメーカーで、原料となるサクランボも自家栽培。
無添加・無着色、伝統的手法で作られたジンジーニャは、数々の賞を受賞しています。

購入した商品について

せっかくなので本場の飲み方を楽しもうと、今回はチョコカップも一緒に購入しました♡

ジンジーニャとチョコカップ

内容量は500mlで、購入時のお値段は2200円(税込)でした。
カワイイ見た目ですが、アルコール度数は18%と高めです。

こちらのチョコカップはポルトガルの老舗チョコレートメーカー:アヴィアネンセのものです。

アヴィアネンセ チョコカップ

12個入りで、購入時のお値段は1080円(税込)
繊細なフォルムですが、お酒を入れて飲む用なのでそれなりに強度は高めです。

とはいっても、乱暴に扱えば普通に割れますけどね(ノ´∀`*) 

どんな味?

では、さっそく飲んでみましょう(*´∇`*)

チョコカップで

まずはチョコカップで。

ワクワクしながらボトルから注ぎます。

はい、想像通りこぼれました(´∀`)  

この瓶の口では小さなカップに注ぎにくいので、別の容器(紅茶用のミルクいれる器とか)に入れてからやったほうがいいかも。

鼻を近づけると、甘さの中に深みのあるアルコールを感じる香りがします。
ブランデー梅酒の香りに近いですね。

それでは、ポルトガル気分で乾杯( ノ・ω・)ノ

さすが18度!アルコールが強い!!( ゚∀゚)
甘くて濃いお酒の味が、かーっと胸にしみわたります。
飲んだ瞬間、ちょっと養命酒を思い出しました。
梅酒寄りの飲みやすい養命酒。
母・みえ子も一緒に飲んだので感想に対し、「 言いたいことはわかる 」と同意しました。
味が強いのでたくさんは飲めませんが、私は好きです(*´ω`*)
チョコレートとの相性も抜群!

独身女友達で集まって、このチョコカップでジンジーニャを飲みながらいろいろ語り合えたらなんか楽しそう♡
まあ、私にはそんな友達、一人もいないんですけども(゜□゜

実を食べる

今回購入したジンジーニャは「 サクランボの実入り(コン・フルット) 」なので、瓶の底のほうにゴロゴロと実が入っています。

そのままだと沈んでなかなか出てこなかったので、一度デキャンタに移し、取り出してみました。 

我々が日本で見かけるサクランボよりは小さめのサイズ。
食べてみると、完全にお酒と同じ味がします(ノ´∀`*) 
食感は缶詰のサクランボみたいです。

ソーダ割りで

続いて、ソーダ割りにしてみました。

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甘くて爽やかな味わいです♡
ストレートだと濃すぎてあまり飲めないけど、これならごくごくいけちゃう(ノ´∀`*) 
ストレートの時はやや梅酒に似てるなぁと思ったのですが、割ると全然違う風味に感じますね。
梅酒よりもクセがなく、飲みやすいと思います。

アイスクリームにかけて

ミルクアイスにかけてみました。

シロップよりもサラサラしてるので、見た目はあまりよくない(ノ´∀`*) 
でも、味はすごく美味しいです!
サクランボ酒の甘さとアルコールで大人のスイーツな味わいに。
ストレートのジンジーニャは1杯で挫折したお酒に弱い母・みえ子も、アイスクリームがけだとお代わりを要求してきました。

まとめ

3通りの楽しみ方を試しましたが、私はやっぱりストレートで飲むのが一番好きです(*´∇`*)
500mlで2200円ということで「 高級酒だなぁ 」と買うときは思ったのですが、一度に飲む量(ストレートの場合は1杯15ml)が少ないのでかなり長持ちしてます。

夜、寝る前のリラックスタイムに部屋の電気を消し、チョコカップでジンジーニャを飲みながら海外ドラマを観るのが今の私の至福の時間(*´ω`*)

甘いので、ストレートで飲むときは食事には合わないですね。
私はチョコカップがあれば十分ですが、ツマミにを用意するなら、ダークチョコレートやナッツ、ドライフルーツ、クリームチーズなんかがおススメです。

++まとめ++
・ポルトガルで愛されるサクランボ酒
・チョコカップで飲むのがポルトガル流
・度数が高いし甘いから飲みすぎると胃にくる(ノ´∀`*) 


以上、ポルトガルのサクランボ酒、ジンジーニャを飲んだ感想でした(・ω´・+)
最後まで読んでくれてありがと( ノ・ω・)ノ

 

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