ケランチム
こんにちは!
食レポ熟女ヤギネでございます。
私はネットでまとめて韓国の食品を買うことがあります。
主な目的はインスタント麺とお菓子なのですが、今回紹介しますのは、なんとなくついで買いしたこちら。
「 たまごでつくる本格ケランチム(韓国風茶碗蒸しの素) 」です。
ケランチム、私は初めて聞く料理名だったのですが、韓国の卵料理なんだとか。
「 ケラン 」は「 鶏卵 」、チムは「 蒸し 」を意味するそうですよ。
その名の通り卵液を蒸して作る料理なので、その説明だと確かに日本の茶碗蒸しっぽい。
大きな違いとしては、日本の茶碗蒸しは1人前ずつ作るものなのに対し、韓国のケランチムは数人前をまとめて作るものなんですって。
開封してみると、中身はこんな感じ。
容器の大きさに対して、中身がスカスカでちょっとびっくりしたw
でも、まあ、容器はそのままケランチムを作る器になるのでね。
セットに入っていたのはエキスとフレーク。
あとは水と卵2個を自分で用意します。
作り方はいたってシンプル。
器に材料を全部入れて混ぜ、蓋をしてレンジにかけるだけ。
フレークはこんな見た目をしています。
原材料をみたところ、長ネギと人参らしいです。
エキスはエビとイワシ。
醤油みたいな色してますね。
で、ここに卵と水を加えて混ぜます。
ちなみに私は卵と水は別のボウルで混ぜてから、この紙の器に入れました。
で、蓋をしてレンジで4分加熱したものがこちらです。
オムレツとか卵焼きみたい!
食欲をそそられるお惣菜の香りですが、茶碗蒸しとは全然違います。
落ち着いた出汁の香り。
「 ケランチム 」で画像検索すると、もっとふわふわに盛り上がった柔らかそうな料理が出てきますが、まあこれはレンジで手軽に作れるキットなのでね。
カップ麺とラーメン屋のラーメンを比べるようなものです。
では、いただきます!
食べてみると、食感も味も出汁たっぷりの柔らかめの卵焼きって感じです。
日本の茶碗蒸しとは味も食感も全然違うけど、なんか落ち着く優しい味。
食欲がないときとか胃が弱ってるときとかによさそう。
レシピを検索してみると、普通に日本で手に入る材料(エキスはだしの素とかでいいっぽい)で作れるみたいだし、茶碗蒸しよりずっと簡単そうだから今度夕飯に作ってみようかな。
もっとふわふわなバージョンも食べてみたいし。
以上、韓国風茶碗蒸し、ケランチムを食べた感想でした。
最後まで読んでくれてありがと~。