石巻ほや茶漬け
こんにちは!食レポ熟女ヤギネでございます(・ω´・+)
私ね、ホヤを美味しいと思ったことがないんです。
「 美味しくホヤが食べたい! 」と思って、ホヤ製品を見かけたらちょいちょいチャレンジしているんですけども、なかなか難しい。
だいたいどれも「 むっちゃしょっぱくて、むっちゃ潮臭い 」ってイメージ。
でも、今度こそ美味しくホヤが食べられることを信じて、こんな商品を買ってきました。
じゃん。
「 石巻ほや茶漬け 」
お茶漬けならホヤの味が緩和されて、美味しく食べられるのではないでしょうか。
これは期待です(`・ω・´)
ホヤとは
そもそもホヤってなんなのでしょうか?
私が初めてホヤという生き物を知ったのは高校のときの生物の授業です。
あいつ、ちょっと特殊な部門に所属してるから、分類学の授業で出てくるじゃないですか(`・ω・´)
難しいことは抜きにして、ホヤを簡単に説明すると「 変な姿をした海の生き物 」です。
その見た目から『 海のパイナップル 』とも呼ばれることも。
殻を剥いて中の身を食べるんですけど、独特の風味があり磯の香りが非常に強いです。
この香りが好きな人と嫌いな人に分かれるんですよねー。
私は苦手です(´・ω・`)
石巻ほや茶漬けについて
こちらの石巻ホヤ茶漬けは、宮城県石巻市のメーカー丸平かつおぶしさんの商品「 石巻金華茶漬け 」の中の一種。
お値段は648円(税込)で2食分入っています。
三陸の海で育った育った肉厚のホヤを使用。
わかめも三陸産。
「 酒で蒸し、海の甘みと旨味をぎゅっととじ込め 」って、とっても魅力的なフレーズ(*´ω`*)
でも「 食べやすく 」ってわざわざ書いてあるってことは、ホヤはやっぱり食べにくいのですね(´∀`)
原材料
原材料はこんな感じです。
かぼちゃフレークが入ってるのにびっくりしました。
かぼちゃとホヤΣ(・ω・
中身は?
包装を解くと中身はこんな感じ。
包装紙の内側は地域の説明が書いてあって、なかなか良い感じです。
高級感とお土産感がありますね。
これで1食分。
大きなホヤが2つも入っています。
お茶漬け2食で648円(税込)はお高めですが、これだけしっかりしたホヤが入っているのならば納得(`・ω・´)
石巻ほや茶漬けを作る
では、さっそく作ってみましょう。
ほかほかご飯を大きめの器に入れ、そこに具と出汁の素をのせます。
ちょうどいい器がなかったから、ラーメン用の丼(´∀`)
で、これに熱湯を適量かけます。
薄いと美味しくなさそうだから、ちょっと少な目にしときましょう。
うん、なかなか美味しそうじゃないの(*´ω`*)
どんな味?
では、さっそくホヤからいただきます(`・ω・´)人
ホヤの食感は、燻製のカキに似ています。
ぎゅっとしてるけど、少し滑らか。
でもカキよりももっと海の風味が強いです。
ホヤ独特のクセはありますが、それがかなり抑えられています。
正直、今までのホヤ加工品で「 あ、これなら食べられる 」って思ったものはなかったんですけども、このお茶漬けのホヤは美味しく食べられます(´∀`)
ホヤらしさもちゃんとありつつ、クセが最小限に抑えられている感じが良いです。
お茶漬けの味付け自体も、唐辛子がピリっと効いていて美味しいですね。
高級ですが、とても美味しいお茶漬けだと思いました(*´ω`*)
なにより、ホヤが美味しく食べれたのが嬉しいです♪
・高級感:★★★★
・お茶漬けの味:★★★★★
・初めてホヤをまともに食べれた!:★★★★★
以上、石巻ほや茶漬けを食べた感想でした(・ω´・+)