福井県(越前・敦賀)旅行【2026年1月】
こんにちは!
食レポ熟女ヤギネでございます。
先週末、両親と3人で福井県に1泊2日の旅行に行ってきたので、備忘録がてらさくっとまとめようと思います。
出発したのは土曜日。
「 日曜日から日本海側を中心に大雪 」というとても残念なお知らせがあったのですが、とりあえず1日目はとても気持ちがいい晴天でした。

岐阜県から山を越えて福井県に入ります。
この辺りは豪雪地帯で何度か命の危険を感じたことのあるルートなので(しかも携帯の電波が届かない場所多々あり)、大雪予報が出ている帰りの日は大回りして別ルートです。
通りがかった時は必ず寄る道の駅、越前おおの荒島の郷。

車窓からの撮影なので左上に私のスマホのレンズがとてもくっきり写ってますね。
ここはとても広くて景色がいいのですが、駐車場を出入りするルートがけっこう複雑。
施設内は正面左からカフェ、アウトドアショップ(モンベル)、広い土産物屋、イートインコーナー(だったはず)

お気に入りの道の駅です。
カフェに寄ってちょっと休憩。

スープとパンとサラダのプレート。
パン、思ったより多くてお腹がいっぱいになったけど、柔らかくて美味しかった!
休憩を終えたら、先に進みます。
駐車場を出るときコースを間違え、岐阜県方面に一度戻る羽目になったり、下道に降りたあと道路をふさぐ猿の群れに遭遇したりというハプニングもありましたが、なんとか次の目的地に到着しました。
大野市にある白山ワイナリー。

ここは過去に父が2度行こうとして道がわからずに辿り着けなかった店だそうです。
うちのカーナビ、ポンコツなので。
3度目の正直でようやく見つけました。

この土地はブドウを育てるには適さない土地なので、代わりに山ブドウを使ってるんだそうですよ。
ちょっと珍しいワインです。

試飲もさせてもらいました。

山ブドウは通常のブドウよりもすっぱいため、ワインにも酸味がありました。
山ブドウらしさがあればあるほど、酸味も強くなるそうです。
過去に別のメーカーの山ブドウのワインを飲んだことあって、そのときは酸っぱすぎてちょっとトラウマ気味だったのですが、こちらのワインはそこまで味が尖っておらず、飲みやすかったです。
ブドウとは違う、独特の風味が面白い。
こちらが購入したワイン(帰宅後家で撮影)

ホットワイン用の赤葡萄酒に梅のスパークリングワイン、山ブドウのワイン、シードルです。
この記事を書いている時点でシードルを1本空けましたが、想像してたよりずっとビターで美味しかった!
ワイナリーを出た後は、唯一ワインの試飲をしなかった母・みえ子の運転で越前へ。
昼ご飯を食べるため、越前そばの里に向かいました。

なかなかいい感じの顔出しパネル。

顔を出す場所のチョイスがすばらしいですね。
土産物と飲食店が一緒になっている建物にはいると、思ってたよりも広くて商品も充実してました。
トイレの前に、そばに関するミニチュアが。

こういうちょっとしたオブジェが大好きで、ついつい写真を撮ってしまいます。
昼ご飯に選んだのはこちらのメニュー「 たけふセット 」

名物の越前そばはもちろん、焼き鯖寿司も実に福井らしい。
そば、麺が良い弾力で美味しかった!
焼き鯖寿司は酢飯の中に私の苦手なショウガが紛れ込んでいるのを気づかずに食べてしまい(通常入ってるのは知ってるけど、お皿の上にもショウガがのってたから別にしてあるんだと油断した)、ちょっとうわぁってなった。
焼き鯖寿司は好きなんだけども、ショウガがどうしてもダメだ。
こちらは楽しみにしていたそば豆腐。

見た目はコンニャクみたい。
そばがきみたいな優しい味で、食感は懐石料理にたまに入ってる四角いゼリーみたいなやつぽかった。
お腹を満たした後は、すぐ近くにある御誕生寺へ。

こちらは通称「 猫寺 」と呼ばれ、敷地内には保護された猫たちが30匹くらいいます。
駐車場では、茶色っぽい猫が停まってる車の匂いを1台1台嗅いで歩いてました。

猫たちが寒くないように、毛布の山がいくつもあった。

熱心に写真を撮ってる猫好きの人たちがけっこういましたよ。
保護された猫だからうちの近所にいるような小柄で短毛な野良猫をイメージしてたけど、大きくて毛の長い子が多かったです。
大仏様にも猫がじゃれついててカワイイ。

猫の石像もひっそりとありました。

こちらは、にゃんこみくじ。

300円以上を賽銭箱(?)に入れれば1回引けます。
私は税込みを想定して330円入れてみました。

この時間帯、むっちゃ天気が良すぎて何度撮りなおしてもピンボケ写真しかとれなかった!
開封するとこんな感じで、猫のイラストが。

ちなみに小吉です。

「 恋愛 贈り物で吉 」と「 金運 人間関係に注意 」の組み合わせは、「 貢いでお金を失う 」って意味にしか思えません。
「 健康 歯を大切に 」はなんかすごくリアルで身に染みました。
「 願い事 気長に構えよ。後に叶う。 」は心強い!
御誕生時を堪能した後は、越前がにミュージアムへ。
道の駅のすぐそばにある、カニの形した建物です。

入口に大きな越前ガニ。

クリスマスの頃のSNS画像みたら、このカニ、サンタ帽被ってた。
今回はコスプレしてなくて残念。
ちなみに腕についてる黄色のタグは、本物の越前ガニの証拠です。
ミュージアムの中は、そんなに広くないけど越前カニに関する資料やオブジェや、生きてる魚が泳ぐトンネルみたいな通路がありました。
撮影できない場所が多かったので今回は画像はありませんけども。
ミュージアムを出た後は、隣にあるお土産物屋さんへ。
越前ガニがいっぱい売られてた!

いろんなサイズのカニが並ぶ中、水槽に生きている巨大な越前ガニが1匹。

このカニ、いくらだと思います?
応えは、なんと50万円!!!!

甲羅の幅14.5㎝以上など、様々な条件を満たした個体にだけ与えられる「 極 」という称号の最高級越前ガニだそうです。
どんな富豪が買うんだろう?
越前ガニミュージアムと道の駅をうろうろして過ごしていたら、いつのまにか宿泊先のチェックイン時間に。
今回の旅のメインは旅館の料理なので、とっても楽しみ。
こちらは旅館の駐車場から写した海。

撮影したときは青空だったはずなのに、なんか夕暮れ時みたいになった!
海なし県の人間なので、この景色と波の音と潮の香りは異世界のように感じます。
しかも私が住んでるところは山に囲まれてて地面も空もすごく狭いから、こんなに視界が広いことが非日常。
部屋からの景色もすばらしい!

旅館のお楽しみ、ウェルカム茶菓子。

このお菓子が美味しかったけど旅館の売店で買い忘れ、そのあといろんな土産物屋で探してみたけど見つからなかった。
ちょっと一息いれて、温泉に浸かったあとは夕飯。
今回の旅の最大の目的、越前ガニ!!!

茹で、焼き、刺身、鍋、グラタン、とにかくカニだらけ。
カニを焼いてるのを待つ時間、ワクワクする!

このあと、焼きすぎて殻が焦げて崩壊してしまい、食べるのに苦労しました。
こんなにたくさんのカニ、食べきれないと思ったのですが、余裕で完食しました。
美味しかった!
満ち足りた気持ちで布団に入ったのですが、神経質な私はいつも旅先で眠ることができません。
スマホゲームをしながらほぼ徹夜したのですが、夜になるにつれ波の音が激しくなり、朝の海は大荒れでした。

風雨の中、旅館をチェックアウト。
海岸沿いの道路は波がバシャバシャ降り注いできて、海に慣れない山の民である我々にはちょっと恐怖だった。
途中、車が山道に入ると、風雨が風雪にチェンジ。
まあ、でも視界が悪くなるとかそういうこともなく、波よりはこっちのほうが安全。
山越えの途中で寄った、絶景ポイントが売りの道の駅(名前忘れた)で休憩。
ものすごい寒さと強風の中、一瞬の晴れ間を見つけて気合で撮影。

ファンタジーの世界みたいで神秘的だなぁ。
三連休中日だったけど、私以外に撮影を試みてる人間は誰もいなかったです。
山を越えてたどり着いたのは、福井県敦賀市。
この市に着たら必ず寄るのはここ、日本海さかな街。

「 北陸大雪予告 」が出ていたせいか以前来た時よりもお客さんが少なくて、いつも行列ができてた海鮮丼のお店もすんなり入れた。
頼むのはいつもこれ!

ウニとサーモンが大好きです。
美味しい海鮮丼やお寿司が食べられる環境、うらやましい。
さかな街にはいろんなお店が並んでいて活気があるのですが、押しに弱い私は「 試食 」とか「 サービスするよ! 」という呼び込みがすごく苦手です。
試食したり話を聞くと、いらないものでも必ず買ってしまう性格だと自分でわかっているので、欲しいものがあっても近づくことができない。
なので呼び込みがある店を避けて購入した、さかな街らしからぬ品々がこちら。

一番右のサーモンチーズはこの記事を書いてる時点で既に食べたのだけど、とても美味しかった!
他の3点は、そのうちのこの食レポブログで登場するかもしれません。
いや、ぴよぴよは食べないけどオブジェとして。
日本海さかな街を出た後は、大雪予報も出てることだし、自動車道が通行止めになると困るので急いで午後2時には帰宅しました。
結果としては、自分の家の周りがどこよりも積雪してたんですけども。
まあ、無事に帰れてよかった。
夕飯は、父が日本海さかな街で買ったセイコガニ(ズワイガニのメス)。

オスの越前ガニもいいけど、メスも美味しい!
個人的に、きちんとしたお店で食べるならオス、茹でたやつを買ってきて家で食べるならメスが良いかなって思います。
身はあまりないけど、味噌と卵が美味しいです。
越前がにミュージアムで学んだんですけど、越前ガニのメスは生涯のほとんどの間、卵を抱えてるんですって。
卵を抱えて孵化するまでに1年以上かかって、で、孵化したら一週間以内に産卵して、また1年以上卵を抱えるんだとか。
なんて大変な人生(蟹生)なんだ。
そう思うと、食べるのがちょっと申し訳なくなる。
でも美味しい。
今回の旅行は2日目がちょっと慌ただしかったけど、来年もまたカニを食べに行けたらいいなと思います。

北陸、大好き!
以上、2026年1月の福井県旅行記でした。
最後まで読んでくれてありがとー。