おつまみ豆腐 百二珍
こんにちは、食べ物大好き熟女ヤギネでございます(・ω´・+)
先日、東京旅行の際、銀座1丁目にある「 まるごと高知 」に行ってきました。
高知県のアンテナショップで、地下1階は地酒・工芸品のお店、1階が食品のお店、2階がレストランとなっています。
一緒に行ったお連れ様が高知県出身なので、お薦めを教えてもらいつつ、いろいろ購入してきましたよ。
2階のレストランでは、ランチにカツオのたたき定食を食べました。
珍しく一人じゃなかったので写真を撮る際に焦り、メインのカツオが白飯の影に隠れているっていう惨状(ノ´∀`*)
でも、今まで食べてきたカツオのたたきよりもずっと肉厚で美味しかったです。
余談ですが、お連れ様はときどき「 ~だニャー 」って語尾に「 ニャー 」をつけることがあり、猫のマネをしているのかと長年思っていたのですが、これは土佐弁らしいですね(`・ω・´)
さて、本題。
今回の食レポで取り上げますのは、お連れ様の意見全く関係なく、個人的な興味で購入したこちらの食品。
香蔵庵のおつまみ豆腐「 百二珍 」
なんか変な商品名だけど、お豆腐の燻製のようです。
醤油味とかカレー味とかいろいろありましたが(全部で8種類あるようです)、胡椒をチョイスしてきました。
私はお豆腐の燻製が好きなので、どんな味がするのかとても楽しみです(*´ω`*)
百二珍について
今回購入した「 百二珍 」はスティックタイプの燻製豆腐。
燻製専用の木綿豆腐を、桜と四万十栗の鬼皮(外側の厚く堅い皮のこと)をブレンドしたチップで燻しているんですって。
秘伝の醤油ダレを使っているところも気になりますね。
ちなみに「 百一珍 」っていう商品もあって、そちらは絹ごし豆腐を使用し、濃厚な味にチーズのような滑らかな舌触りなんだとか。
むっちゃ気になる(`・ω・´)
原材料
こちらが原材料。
材料はいたってシンプルで、6つだけ。
合成保存料は不使用です。
どんな見た目?
袋から出してみました。
むっちゃ胡椒たっぷりで、スパイシーな見た目をしております。
香りはスモークチーズっぽい。
どんな味?
では、食べてみましょう。
おつまみ豆腐ということで、お酒は赤ワインを用意してみました。
燻製豆腐って「 淡白なチーズ 」のイメージだし、胡椒味ならワインにも合うかなーと思って。
こちらが断面。
ギザギザしたナイフで切ったので、変な跡がついちゃってます。
失敗(´・ω・`)
遠目に見ると、ちょっとスイーツのようにも見えますね。
まあ、香りが完全に珍味なので、お菓子と間違えて食べることはないと思いますけども。
では、いただきます(`・ω・´)人
うん、見た目通りむっちゃ胡椒効いててスパイシー!
でも思っていたよりも甘味が強いです。
ベースは淡白なスモークチーズ風で、そこに和のオカズ系の甘味と醤油の味が加わっている感じ。
あっさり系が多い燻製豆腐にしては少し濃いめの味付けだと思います。
食感は私の期待していた通りでした。
燻製豆腐らしい食感。
「 なにそれ食べたことない! 」っていう人に説明するのは難しいのですが、「 多少堅めで少し水分の抜けたカマボコに弾力感をちょびっと加えた感じ 」といったところでしょうか。
この百二珍の胡椒味、後からネットで調べたところ「 相性のいいお酒:赤ワイン 」って、まさに私の推測通りのことが書いてあったんですけども、個人的には日本酒のほうがよかったかなぁって思います。
私は赤ワインだと、味つけの甘みがちょっと気になってしまって。
これをちびちび齧りながら、ぬるかんか常温くらいのお酒をゆっくり飲みたいですね(*´ω`*)
ちなみに、そのまま食べる以外にサラダにトッピングしたり、炒飯とかの料理に入れても美味しいみたいですよ。
・高知県のスティック型燻製豆腐
・素材にこだわりあり!
・和風スモークチーズみたい
以上、百二珍(胡椒味)の食レポでした(・ω´・+)
最後まで読んでくれてありがと( ノ・ω・)ノ