王イイダコ餃子(ワンチュクミマンドゥ)
こんにちは!食レポ熟女ヤギネでございます(・ω´・+)
今回紹介しますのは韓国料理のマンドゥ。
冷凍食品の王イイダコ餃子(ワンチュミクマンドゥ)です。
350g入りで購入時のお値段は658円(税込)でした。
マンドゥ、前から気になっていた食べ物なんですよね。
イイダコも好きだし、とっても楽しみです( ノ・ω・)ノ
マンドゥとは
マンドゥとは韓国の餃子みたいな食べ物です。
形状は餃子みたいなタイプもあれば、小籠包っぽかったり、肉まんぽかったり、焼売ぽかったり、様々。
基本、小麦粉やそば粉などで作られた皮で具を包み込み、揚げたり、蒸したり、焼いたりして食べます。
具もバラエティーに富み、豚肉やニラを使ったものもあれば、大根、豆腐、キムチ、春雨など、おおよそ日本の餃子では見かけないものも入れます。
韓国のスーパーでは様々な冷凍食品のマンドゥが売られ、一般家庭でも手軽に食べられています。
王イイダコ餃子について
今回購入した開城というメーカーの王イイダコ餃子は、イイダコが入った王餃子です。
王餃子ってなんだろう?と思ったのですが、どうやら宮廷で王様に出されていたタイプの餃子(マンドゥ)のようですね。
こちらが袋の中身。
元々は王様用の餃子だけあって大きい!
皮にもち米粉やもち麦、じゃがいもの粉を加え、特別な製法によりモチモチした食感に仕上がっているそうです。
原材料はこんな感じです。
エゴマ葉とか豆腐とか春雨とかが珍しいですね。
調理法
調理法は「 蒸す 」と「 焼く 」の2通りありましたが、焼く方が簡単だったので、今回は焼き餃子にします。
油を敷いて熱したフライパンに、凍った餃子を並べて3分焼きます。
画像では餃子の上下がぐちゃぐちゃになってますが、ちゃんとそろえたほうがいいです(`・ω・´)
で、50ccの水を加え、蓋をして3-4分蒸し焼きに。
程よく焼けたら完成です。
フライパンから取り出すときはちょっと焼き目が薄いかなと思いましたが、並べてみるとなかなかいい感じです(*´∀`*)
どんな見た目?
1つがとても大きくて(35gくらい)、一般的な餃子の1.5倍程あります。
半分に切った断面はこんな感じ。
オレンジ色でけっこう辛そうです。
具は野菜や春雨が目立ちます。
タコは思ったより小さめ(わかりにくいですが画像右下のがタコです)
コンビニやスーパーで買う冷食のたこ焼きのタコくらいのサイズですね。
どんな味?
では、さっそく食べてみましょう。
外側はかりっ、内部はもちっとした食感。
口に入れた瞬間はね、マイルドに甘辛い味だなぁと思ったんですよ。
でもね、3秒後に強烈な辛味が襲ってきて、口の中が痛いwww
商品購入ページには「 ほのかに辛い 」と書いてあったので超油断してました。
あくまで韓国の人の感覚で「 ほのかに辛い 」であり、日本人の我々からしたら「 激辛 」に相当するレベル(ノ´∀`*)
タコの風味と海鮮っぽい味は感じるんですけども、「 辛い 」「 痛い 」が強すぎてそっちに気持ちがいっちゃうwww
具が春雨メインだから、見た目は餃子だけど、なんか春巻きを食べている気分になります。
辛さを和らげるため、チーズをかけてトースターで焼いてみました。
うん、ほんの少しだけ気持ちなんとなく緩和された気がします。
チーズと韓国の甘辛い味の相性って良いですよね。
「 辛いときはチーズ 」、これ、大事です(`・ω・´)
・韓国風海鮮餃子
・むっちゃ辛い
・中身は春巻きっぽい
以上、韓国の冷凍餃子、開城王イイダコ餃子(ワンチュクミマンドゥ)を食べた感想でした(・ω´・+)
最後まで読んでくれてありがと( ノ・ω・)ノ