いなごの甘露煮の缶詰
※ 一部衝撃画像が含まれます。虫が苦手な人はお気をつけください。
こんにちは、ヤギネでございます(・ω´・+)
先日、イオンのHomecomingの賞味期限間近値下げ商品の棚で、こんな缶詰を見つけてしまいました。
原田商店の花九曜印いなごの甘露煮。
存在は前から知ってたんですよ。
レトロなパッケージに心惹かれてました。
買おうという気にはなかなかなれなかったんだけど、今回30%引きになっていたから、ちょっと試してみようと。
ちなみに、イナゴ自体は過去に何度か食べたことあるので初挑戦ではないです(`・ω・´)
いなごについて
イナゴはバッタの仲間です。
イナゴの佃煮は長野県の郷土食として有名ですが、その他の山間部でも食べられています。
私が住んでいる岐阜県の山間部も例外ではありません。
祖母曰く、昔は味噌汁の具にしたりもしてたんだとか。
美味しくはなかったみたいですが(笑
ちなみに、私が住んでいる地域はイナゴよりも蜂の子を食べることのほうが多いです。
高級品だから食べる機会は少ないけど、それほど珍しいものでもないです。
一度、スーパーで蜂の巣ごと売られているのをみたときはさすがに衝撃的でしたが(´∀`)
花九曜印いなご甘露煮について
このいなご甘露煮は長野県諏訪市の原田商店さんの商品です。
かりん、蜂の子など、信州ならではの特産品を販売しているメーカーさん。
原材料はこちら。
いなご、砂糖、醤油、水飴のみ。
超シンプルです。
いなごは歯ごたえが楽しめるように、羽と足はそのままにしてあるそうです。
生々しい(笑
見た目は?
では、さっそく食べてみましょう。
ドキドキしながら蓋をオープン!
しっかりと色づいているので、思ったより生々しくないです。
私、これなら全然平気。
1匹だけ取り分けると、さすがにちょっとバッタっぽいですね。
なんかシュール(´∀`)
味の感想
それでは、いただきます(`・ω・´)人
うん、良い味付け!
甘じょっぱくて、小エビの佃煮みたいな味と食感です。
イナゴって時点で抵抗を感じる人は多いけど、味は万人受けするものだと思います。
これ、お酒のツマミはもちろん、ご飯にもすごくよく合いますね。
おにぎりの具でもいいかもしれない。
普通にむっちゃ美味しい佃煮です。
ただね、気を付けないと足が魚の骨みたいにノドにささりそうになります。
1回ちょっと危なくて焦った。
けっこう痛い。
なので、よく噛んで食べたほうがいいかも(`・ω・´)
・長野県の郷土食
・食感を楽しむために羽と足は残してある
・小エビの佃煮みたいな味
以上、原田商店のいなごの甘露煮を食べた感想でした(・ω´・+)