カメノテ
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こんにちは!
食レポ熟女ヤギネでございます。
今から7年半ほど前、カメノテという海産物に関する記事を書きました。
それ以来、父がこの味にはまってしまい、年に1回のペースでお取り寄せして食べております。
普段は変わった食べ物を嫌う母・みえ子も、カメノテは喜んで食べます。
カメノテについて簡単に説明しますと、フジツボの仲間の甲殻類。
旬は産卵直前で身が太る5月~8月、つまり今。
前回の記事のときは冷凍でしたが、今回は食べチョクで冷蔵のものをお取り寄せしてみました。

三重県鳥羽市産です。
購入時のお値段は1kgで3240円でした。
ちなみにスペイン・ポルトガルではこのカメノテの近縁種であるペルセベという高級食材がありますが、そっちは1kg1万円以上するみたい。
いつかは食べてみたいですね。
ではでは、調理開始。
袋から出したら、丁寧に水洗いをしてゴミや石などを取り除きます。

今回、私は仕事で帰りが遅かったので、休日で家にいたみえ子に洗ってもらいました。
けっこう大変だったみたいです。
ありがとう、みえ子。
カメノテという名前の通り、亀の前足に似た見た目をしていますね。

これはすごく足が長い。

なんか謎の物体がついてるのがあった。

これはカメノテの一部なのかな?
それともカメノテが付着してたサンゴ的な何か?
観察しているとキリがないので、好奇心は封印して料理を続けます。
カメノテの一番オーソドックスな調理法は塩ゆでですが、見た目で熱の通り具合がわかりづらいため、なかなか適度なところで止めるのが難しいです。
で、過去の失敗から我が家がたどり着いた調理法は「 トースターでの蒸し焼き 」です。
アルミホイルにカメノテをのせたら、お酒と塩を適量。

で、上からもホイルで包み、トースターへ。
今回は量が多かったので魚焼きグリルも使いました。
魚焼きグリルのほうが火力が強かったため先に蒸しあがり、10分も経たないくらいで完成!

ちょっと緑っぽくなりましたね。

このカメノテ、ウロコみたいな皮を剥き、その中身の肉みたいな部分だけを食べます。
正直、可食部分は少ないです。
こちらが剝いた状態。

むちゃくちゃ汁が出て辺りに飛び散りました。
すごく熱いので注意。
身の大きさや色は個体差があり、大きくても中身が小さかったり、小さくてもぎっしり入ってたりいろいろです。
写真のやつはかなり良い感じ。
食感は貝とかイカみたいにふにっとしていて、むちゃくちゃ旨味がたっぷり!
クセは全くなく、見た目の抵抗さえクリアできれば一般受けする美味しさ。
すごく違和感がない味なんだけど、何に似てるのかはわからない。
エビと貝を合わせて平均値にした味かなぁ。
とにかく「 海の味 」が濃いです。
こちらはトースターで焼いたもの。

見た目はグリルと差がないですが、倍くらい焼き時間がかかりました。
で、こちらが中身。

味は同じですが、グリルで焼いたときよりもしっとりしていて、身は柔らかく弾力があります。
両親は「 トースターのほうが美味しい! 」という意見でしたが、私はしっかり焼いたグリルの方が味が濃縮されてる感じがして好きかな。
カメノテって味が美味しいのはもちろんですが、「 皮を剥く 」っていう行動がなんか面白くてクセになるんですよね。
なかなか希少で手に入りにくい海産物ですが、おススメです。

来年もまた旬の時期に食べたいな
以上、カメノテを食べた感想でした。
最後まで読んでくれてありがとー。
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