いぶりがっこチップス カリッキー
こんにちは!食レポ熟女ヤギネでございます(・ω´・+)
先日、ヴィレヴァンの食のセレクトショップHomecomingにて、ちょっと変わった食べ物を買ってきました。
それがこちら。
いぶりがっこ*ドライ「 カリッキー 」
いったいどんな食べ物なのでしょうか?
いぶりがっことは
いぶりがっこ(いぶり漬け)は、秋田県の郷土食。
野菜(主に大根)を燻製にしてから漬物にしたもの。
「 がっこ 」とは秋田弁で「 漬物 」の意味だそうですよ。
カリッキーについて
この「 カリッキー 」は秋田県の(有)伊藤漬物本舗さんの商品です。
昭和40年創業の漬物屋さんで、コンセプトは「 漬ける 」と「 燻す 」
この「 カリッキー 」はこう見えて漬物なのです。
いぶりがっこの皮の部分を薄くスライスして乾燥させた、新食感のお漬物。
名称も「 ぬか漬け 」になっていますね。
材料には国産の大根が使われています。
カリッキーの食べ方は?
食べ方はそのまま食べる他、ふりかけにしたり、トッピングしたり。
「 開封してしばらくすると漬物にもどる 」って説明もむっちゃ気になりますね。
カリッキーの見た目は?
袋から出してみました。
見た目は「 乾物 」って感じですね。
そのまま食べるものじゃないみたい。
でも、香りはむっちゃ「 いぶりがっこ 」です。
燻製の良い匂い(*´ω`*)
カリッキーの味は?
では、さっそく食べてみましょう(`・ω・´)人
商品説明では「 サクっと ふわっと 」って書いてあったんですが、そんな感じではないですね。
その名の通り「 カリッ 」っとしてます。
もしくは「 バリッ 」かな。
けっこう硬いのでふわっと感はないですね。
で、味はまさに甘めの「 いぶりがっこ 」!
口に入れた瞬間、燻製の風味がふわーっと広がります。
実際の漬物ほど濃い味ではないですね。
やさしい、ふんわりとした漬物味です。
おつまみにするなら、合わせるお酒は日本酒かなー。
炭酸入ったやつとか白ワインに合わせるには、ちょっとカリッキーの味が薄いかも。
「 開封してしばらくすると漬物にもどる 」ってことなので、お皿に空けて半日くらい放置してみました。
結果、「 漬物にもどる 」は言いすぎだけど、しんなりした食感に変わりました。
見た目は変わりませんが、尖った食感がなくなり、歯が弱い人やそのままだと硬すぎるって人にはちょうどいいんじゃないでしょうか。
ポテトサラダにトッピングしてみた
そのまま食べるよりトッピングとして使ったほうが活かせそうな感じだったので、ポテトサラダにのせてみました。
見た目はちょっとアレな感じです(笑
でも、食べてみるとポテトサラダに燻製の風味と漬物の甘味が加わって、むっちゃ美味しい!
この食べ方、オススメです(`・ω・´)
・いぶりがっこ100%
・大根の皮の部分を使用
・放置することで食感が変わる
以上、いぶりがっこ*ドライ「 カリッキー 」を食べた感想でした(・ω´・+)