イナンソル韓菓 薬菓と油菓
こんにちは!食レポ熟女ヤギネでございます(・ω´・+)
このブログで、過去に二度ほど大阪生野のコリアタウンに日本一号店がある「 イナンソル韓菓 」さんの商品を紹介しました。
本日は第三弾。
韓国の伝統菓子である薬菓(ヤックァ)と油菓(ユグァ)がセットになった「 箱入りイナンソル 」を紹介しようと思います。
見て見て、なんかゆるい癒し系の箱(*´ω`*)
こういうの好きです( ノ・ω・)ノ
中身はこんな感じ。
異国的な見た目にむっちゃワクワクするー!!(゜□゜*
さてさて、いったいどんなお菓子なのでしょうか?
熟女と一緒に見ていきましょう( ノ・ω・)ノ
箱入りイナンソルの中身
こちらが箱入りイナンソルの中身です。
薬菓が4個。
油菓が2個。
薬菓のほうは個包装になっているうえ、中身もラップで包まれていて厳重な感じです。
購入時のお値段は648円(税込)でした。
では、それぞれのお菓子の説明をしつつ、実際に食べていきましょう( ノ・ω・)ノ
薬菓について
薬菓は小麦粉を練って作られる揚げ菓子です。
栄養価が高いため昔は薬の代わりになると考えられており、それで「 薬菓 」と呼ばれるようになったみたい。
花を模ったものが多く、先祖への供え物として使われる他、日常のおやつとしても人気。
スーパーなどでも売られており、日本でも韓国食材の店で扱われていることが多いです。
実際、ヤギネも過去に買って食べたことがあります(`・ω・´)
薬菓を食べた感想
今回届いたイナンソル韓菓さんの薬菓は小麦粉の他に餅粉も使われています。
油を吸っているので、見た目よりもずっしり重いです。
こちらが断面。
食べてみると、みっちりした不思議な食感。
前に食べた市販品(別のメーカー)の薬菓も同じような感じだったので、これが特徴なんだと思います。
例えはすごく悪いんですけど「 超絶不器用な人が作った揚げるのに失敗した生焼けのドーナツ 」みたいな味と食感です。
食べた瞬間、「 うわ! 」とかはならないんですけども、しばらく無言になって考えこんじゃう感じ(ノ´∀`*)
母・みえ子に食べさせたときも、同じ反応を示していました。
でも、ヤギネはこれ、嫌いじゃない。
だから今回もまた食べたくなって購入したんです。
最初は違和感があっても、食べているうちに慣れてくる。
味自体はサーターアンダギーとか揚げドーナツと同じ系統です。
食感はだいぶ違うけど。
見た目はそんなに大きくないけど、油分が多くてけっこう胃にたまるので、一度にたくさんは食べられないやつです。
油菓について
油菓は長ぼそい俵型みたいな形のお菓子です。
餅粉の生地を油で揚げ、米やゴマを塗したもの。
元々は王族のために作られた宮廷菓子で、今でも贈答用として使われます。
油菓を食べた感想
では、食べてみましょう。
手に持ってみるとびっくりするくらい軽いです。
「 中は空洞なのかな? 」と思いつつカットしてみると、断面はこんな感じ。
なんかお麩みたいですね。
食べてみると「 ぱしゅっ。 」って感じの不思議な食感。
で、その直後にねっとり、粘着質な噛み心地に変わります。
ふわふわサクサクかと思いきや、にちゃにちゃねっとり。
なにこれ、不思議!Σ(・ω・
味は甘さ控えめで素朴。
中華料理のごま団子の外側の部分の味です。
なのであの部分がお餅っぽくなった感じって言えばいいのかな?
ヤギネはこれ、けっこう好きヾ(*'∀`*)ノ
薬菓は重めでしたが、これはパクパク食べれちゃいそうです♡
まとめ
韓国の伝統菓子、薬菓と油菓。
どちらも素朴でやさしい味でしたが、韓国では「 甘さ控えめのお菓子 」と「 甘いお茶 」の組み合わせでいただくのが人気なんだとか。
確かに言われてみれば、韓国の伝統茶って甘いものが多いかも。
どちらのお菓子も日本にはない食感が、すごく新鮮でした♡
・韓国の伝統的な揚げ菓子
・薬菓はむっちりもっちり食感
・油菓はふわっとねっとり♡
以上、イナンソル韓菓さんの薬菓と油菓を食べた感想でした(・ω´・+)
最後まで読んでくれてありがと( ノ・ω・)ノ