ロピアのエスカルゴ
こんにちは!
食レポ熟女ヤギネでございます。
最近、両親がスーパーのロピアにはまっています。
はまっていると言っても近くにはないので、2週間に1回くらいのペースで週末にドライブがてら行くくらいですけども。
私は行ったことがないのですが「 コストコと普通のスーパーの間みたいなところ 」という話を聞くので気になっております。
で、2か月前、母がロピアでこれを買ってきたんですよ。
冷凍で調理済みのエスカルゴ。
『 へぇー、こんなものまで売ってるんだ 』と思いつつも、冷凍庫に入れたまま放置してました。
で、存在を思い出したのが賞味期限当日の夕飯時。
奇跡的にギリギリです。
ラベルには「 自然解凍してオーブンレンジで180℃で5分加熱してください 」とありますが、もう時間がなかったため、電子レンジで強制解凍。
レンジの解凍モードの選択肢に「 肉 」「 魚 」とあり、迷ったものの、母・みえ子が「 魚でしょう 」と言い切るので、とりあえず「 魚 」で実行してみました。
で、解凍したものがこちらです。
うん、レンジで解凍してわかったんだけど、中に詰め込まれてるバターが溶けて、危うく流れてしまうところでしたよ。
1つを除いてなんとかセーフでしたけど。
なのでやっぱり説明通り自然解凍したほうがいいと思います。
それにしても、やっぱりカタツムリはカタツムリですね。
貝とはなんか違います。
ちなみに、こちらがうちの近所で撮影した野良のカタツムリ(食用ではありません)
サイズはちょうど同じくらい。
なんていう種類のカタツムリなんだろう??
ちなみに日本には600種以上(ネットで調べたら800種くらいとも書かれてた)のカタツムリが生息しているそうです。
せいぜい3-4種くらいだと思ってたからびっくり。
住んでいる地域によって見慣れてるカタツムリも違ってるのかもしれませんね。
さてさて、話をエスカルゴに戻します。
解凍が終わったので、オーブントースターにアルミホイルを敷いて並べました。
原材料をチェックしたところ、入口に詰まっている緑のはパセリ+バター+ガーリック+各種調味料のようです。
で、これを5分ほど加熱して、バターが良い感じで溶けたら完成!
おお!なんか高級感溢れるものになったじゃないの!
フランス料理だからフォークで食べようとしたのですが殻の中に差し入れることができなかったので、日本人らしく爪楊枝でいただきます。
はい、いつも通りピンボケ!!
どうやったら手前にピントが合うのか知りたいです。
食べてみると、食感は貝に似てるけどもっと柔らかい。
つぶ貝がムキムキアスリートだとしたら、エスカルゴは運動不足のインドア派って感じ。
でも殻から出して、中身だけ食べさせられたらたぶん貝って認識すると思う。
可食部はやや小さめ。
クセはなく、エスカルゴ自体の味はほとんど感じられなかったけど、パセリバターがこってり濃厚な味わいで、ワインのツマミになりますね。
みんなでワイワイ盛り上がって食べる分には手軽で良いなと思いました。
うちは家族が誰も食べたいと言わなかったので、私一人で完食しましたけども!
以上、ロピアのエスカルゴを食べた感想でした。
最後まで読んでくれてありがとー。