翻車魚カレー
こんにちは！食レポ熟女ヤギネでございます(・ω´・+)
熟女が挑戦する個性的なご当地カレーシリーズ。
今回挑戦するのはこちら。
翻車魚カレー。
「 翻車魚 」と書いて「 まんぼう 」と読みます。
三重県のご当地カレーでございます。
三重県の一部地域って、マンボウを食べるんですよ。
大学のときの先輩に三重県の人がいましたが、スーパーの鮮魚コーナーに普通にマンボウが売られているって言ってました。
マンボウのホルモンなら何度か食べたことあるのですが、魚とは思えない肉っぽい食感でクセがなくて美味しいです。
哺乳類のホルモンみたいな感じ。
今回のカレーには身のほうが入っているようなのですが、そちらは初体験なので楽しみです(*´ω｀*)
翻車魚カレーについて
こちらの商品は三重県紀北町にある食品加工会社で開発されました。
マンボウは紀北町で昔からポピュラーな魚として親しまれてきたんですって。
パッケージに「 未知なる新食感の誕生 」と書いてあるのが気になります。
調べてみたところ、マンボウの身は加熱すると鶏の胸肉に似ているそうですよ。
原材料
原材料はこちらです。
前のほうに書かれている原材料ほど使っている割合が多いのですが、マンボウが先頭にきていますね。
むっちゃ使ってますやん。
翻車魚カレーを食べた感想
では、実際に食べてみましょう。
レトルトの袋を湯煎で温め、ご飯にかけたら完成です。
色は一般的なカレーよりオレンジっぽいですね。
でもそれよりもなによりも香りが独特。
過去にも奇抜なレトルトカレーをいくつも食べていますが、見た目がアレな感じでも香りはちゃんと「 カレー 」なものばかりだったんですよ。
それがね、この翻車魚カレーに関しては、「 … これは、カレーなのかな？ 」と確信が持てない。
スパイス感はあるし、カレーの気配はちゃんとするんです。
でも、カレーじゃない香りも同程度にする。
クセのある魚の匂いがします。
生臭いとかじゃなくて、どちらかというと魚加工品にありそうな、あまり嗅ぎ慣れな匂い。
調べてみると、マンボウって特有の匂いがすることがあるようです。
今までマンボウホルモンでは感じたことなかったから知りませんでした。
「 マンボウカレー？余裕余裕(´∀｀) 」と思っていたのですが、これ、思わぬ伏兵きたかもしれぬ(;´･ω･)<
こちらがマンボウの身です。
見た目は魚じゃなくて肉みたい。
では、いただきます(｀･ω･´)人
カレーの味はかなりまろやかでむっちゃ濃厚。
煮込まれてる感があります。
甘味があり、辛さはあまり感じません。
甘口よりの中辛って感じかな。
で、気になるマンボウの身ですが、見た目どうよう、お肉そっくりの触感です。
確かに鶏の胸肉っぽい。
味は口に入れた瞬間は淡白ですが、後から独特な魚の風味がふわぁってきます。
ツナに一癖加えた感じ。
私、マンボウの身はちょっと苦手かもしれない |ω・`）
ホルモンは大好きなんだけどなぁ。
食べ慣れれば平気になるのかもしれないけども。
・マンボウは三重県の一部地域ではポピュラーな食べ物
・お肉のような食感
・独特な匂いがある
以上、翻車魚カレーを食べた感想でした(・ω´・+)
