ます寿司ジャーキー
こんにちは!食レポ熟女ヤギネでございます(・ω´・+)
先月、両親がミャンマー人と一緒に北陸方面に旅行に行ったのですが、父が私にこんな珍味を買ってきてくれました。
その名も「 ます寿しジャーキー 」
ただの「 鱒ジャーキー 」ではありません。
「 ます寿し 」のジャーキーです。
寿しの味のジャーキーを作ろうという発想、すごいと思います(`・ω・´)
まあ、ご飯は入っていませんけどね!
燻製バージョンもあります。
父曰く、「 ブログのネタにしろ 」とのこと。
ありがたく利用させていただきます(`・ω・´)人
てか、食レポブログを始めてから、両親の私に対するお土産の基準が「 美味しそう 」とかじゃなくて「 ネタになるかどうか 」になってきているんですけど!!(゜□゜;;
ます寿しとは
ます寿しは、富山県の郷土料理です。
鱒を使った押し寿司で、ケーキみたいな円い形状をしており、笹に包まれて売られています。
プラスチックのナイフみたいなのが付属していて、それでカットして食べる形式。
私が住んでいるのは岐阜県ですが、北陸寄りなこともあってかます寿司を食べる機会は比較的多く、子供の頃から大好き(*´ω`*)
ます寿しジャーキーについて
こちらのます寿司ジャーキーは、そんなます寿司特有の酸味と風味を再現した鱒のジャーキー。
燻製バージョンは、さらにそれに燻製したもの。
寿司の酸味がどんな感じで表現されているのか、気になるところです。
酸っぱいジャーキーとか、食べたことないかも。
どんな味?
では、さっそく食べてみましょう。
見た目は鮭ジャーキーみたいですね。
まあ、同じ仲間なので当然ですけども(`・ω・´)
思ったよりもしっとりしおります。
かなり脂がのってますね。
このあたりも鮭ジャーキーによく似ているのですが、香りは全く違います。
完全に酢飯の香りです。
では、いただきます(`・ω・´)人
うん、むっちゃマス寿し!!
予想していた以上です。
これ鮭ジャーキーだと思って食べると、かなりびっくりすると思います。
爽やかな酸味と甘みは完全にマス寿しを再現。
でも食感は鮭とばのジャーキー。
お酒のツマミにするには、私にはちょっと酸味が強すぎるかなー。
でも酢の物をツマミにできる人なら全然いけちゃうと思います。
で、こちらが燻製バージョン。
色とか香りだけじゃなく、形もちょっとノーマルバージョンとは違いますね。
燻されている分、こちらのほうが味が落ち着いています。
マス寿しの味がすることには変わりないですが、私はこちらのほうがお酒のツマミにしやすいかなー。
地味ながら、なかなか驚きの商品でした。
父さん、良いネタをありがとう(`・ω・´)ノ
GW中、妹と二人で「 お父さん、臭い 」って話しててごめんなさい。
・富山県の名産品ます寿しのジャーキー
・見た目は鮭ジャーキー
・ます寿司の味が忠実に再現されている
以上、ます寿しジャーキーを食べた感想でした(・ω´・+)