MEP(メップ) にんにく貝味ラーメン
こんにちは!
食レポ熟女ヤギネでございます。
現在仕事が繁忙期に突入中。
なんとか夏バテせずに乗り切りたいものです。
で、今回の食レポは、そんな夏にぴったりな韓国のインスタント麺。
MEP(メップ)です。

イオンの中にある輸入食品を扱うお店で山積みにされているのを見つけました。
激辛で有名なブルダック炒め麺を販売している三養食品の新商品。
MEP(メップ)は「 辛い 」という意味だとか。
味は「 にんにく貝味ラーメン 」と「 黒コショウ牛肉味ラーメン 」の2種。
私は韓国の海鮮系インスタントラーメンが大好きなので、まずは「 にんにく貝味ラーメン 」のほうから食べてみようと思います。

公式サイトによると「 あさりの旨味たっぷりのスープにエビの風味とニンニクのスパイスが効いている 」ラーメンなんですって。
また、袋の裏面の説明をみると、「 日常のストレスをサッと吹き飛ばしてくれるラーメン 」とかなかなか魅力的なことが書いてあります。

先日、職場でパワハラ上司と怒鳴りあいの大喧嘩を繰り広げ、未だ関係が修復できていない私にぴったりじゃないですか!
これを食べて、エネルギーが充電できたらこの繁忙期もきっと乗り越えられます。
パッケージにはこんなグラフが載ってました。

ピリ辛とヒリヒリが高く、唐辛子の風味が低いって、いったい何の辛さなんだ、このラーメンは。
こちらが中身。

麺+粉末スープ+具という、いたってシンプルな構成。
麺は太くもなければ細くもなく、縮れてますね。
具をお皿に出してみたら、かわいいカマボコが。

「 ホタテ 」に見えるのですが、たぶん「 アサリ 」なんでしょうね。
ワカメも入ってて良い出汁が出そう。
では、さっそく作ってみましょう。
500mlのお湯を沸騰させ、麺、スープ、具、全てをぶち込みます。

茹で始めてすぐ、鼻にツンと来るような刺激的な香りがキッチン内に充満しました。
危険な予感。
で、4分煮込んだら完成!
器に盛りつけます。

うーん、辛そう!
恐る恐る鼻を近づけると、刺激的な匂いの奥に、ワカメスープのような食欲をそそる香りが。
ニンニクの存在は私はそこまで感じなかったけど、じっくり嗅ぐとムセそうなので、あまりしっかり確認できてません。
では、いただきます!

辛っ、ていうか痛っ!!!
麺が唇に触れた瞬間からヒリヒリとした物理ダメージが襲ってきました。
さすがブルダック炒め麺のメーカーさん。
久々に「 やべー 」と思う辛さです。
ブルダック炒め麺ほどは辛くないけど、それに近いところまでいってる。
でも、海鮮の旨味もしっかり出ているので、激辛だけどちゃんと美味しい。
麺は柔らかめで、スープがすごくよく絡むタイプ。
唇の痛みと戦いながら食べていたら、ちょっと涙が出てきました。
あと鼻もけっこう刺激の影響をうけます。
麺はしっかり完食しましたが、さすがにスープは飲む勇気がなかった、というか「 これは飲んだら危険だ 」と本能が私に注げました。
けっこう胃にダメージを受けた感があるので、胃腸が弱ってるときはチャレンジしないほうがいいかも。
でも、暑いこの季節に、汗をかきながら激辛ラーメンを食べるのは確かにストレス解消になるというか、なんか達成感があるなと思いました。
以上、MEP(メップ)のにんにく貝味ラーメンを食べた感想!
最後まで読んでくれてありがとー。