ABCインスタントラーメン辛ロチキンシチュー味
こんにちは!食レポ熟女ヤギネでございます(・ω´・+)
本日紹介しますのはインドネシアのちょっと変わったフレーバーのインスタント麺。
ABCインスタントラーメンの「 辛口チキンシチュー味 」です。
インスタント麺でシチュー味でさらに辛口ってとこだけでも想像つかないのに、パッケージのやたら濃そうな画像と相まってさっぱりわかりません(`・ω・´)
インスタント麺消費量世界第二位(2019年)のインドネシア。
いわば、インスタント麺の本場です。
さあ、どんな味なのか食べてみようではないですか(`・ω・´)
ABCインスタントラーメンとは
ABCはインドネシアの食品メーカーで、サンバルソースという辛いチリソースがとても有名です。
インドネシアのインスタント麺メーカーといえば「 インドミー 」と「 ミーセダップ 」がぱっと思いつきますが(特にインドミーは日本でも手に入りやすい)、ABCのインスタント麺もバリ島土産なんかで人気みたいですよ(`・ω・´)
中身
袋の中身はこんな感じです。
麺、調味オイル、粉末スープ。
東南アジアのインスタント麺は基本的に具は入ってないですね。
麺は東南アジアのものにしては若干細麺でキレイにウェーブがかっています。
こちらは粉末スープ。
塩コショウのように粒が細かく、量も少なめです。
ここからパッケージのように濃厚な感じになるのは想像できません。
こちらは調味オイル。
使う前に、お湯につけて少し温めておきます。
インドネシアと日本の気温の差のせいなのか、インドネシアのインスタント麺の調味オイルはだいたいガチガチに固まっています。
そのままだと非常に使いづらいので(オイルの中に調味料の粉末らしきものが入ってますが、溶かさずに絞り出すとそれが袋に残る)、溶かしておくのオススメです。
原材料と栄養成分表示
こちらが原材料。
エシャロット、ナツメグ、コリアンダーなどアジアらしい香辛料がいろいろ入ってますね。
栄養成分表示は1袋あたり
- カロリー 320kcal
- タンパク質 6g
- 食塩相当量 1.84g
- 脂質 13g
- 炭水化物 44g
となっています。
日本のインスタント麺に比べると若干カロリー低めにみえますが、グラム数が少ないですからね(´・ω・`)
ABCインスタントラーメンの作り方
では、調理開始。
400mlのお湯を沸騰させ、麺のみ3分茹でます。
で、その間に、器に調味料をセット。
粉末スープも調味オイルも両方入れます。
で、茹で上がった麺をお湯ごと器に入れ、よく混ぜたら完成。
… (`・ω・´)
あれ?
まあ、絶対こうならないって粉末見た時点でわかってたんですけども、それにしても( ゚∀゚)
むしろ、実物とパッケージ画像との共通点を見つけるほうが難しいレベルです。
どんな味?
裏切られた期待は胸の奥にしまい込み、食べてみましょう。
そのままだとあまりにも寂しい見た目なので、庭に生えていた西洋パセリと冷蔵庫の余り物の豚肉をトッピングしました。
なんか東南アジアっぽくなったじゃないの(`・ω・´)
香りは、カレーです。
インドカレー屋さんのカレーほど濃くはないけど、本場の国の人が営むエスニック料理店のカレー味のスープくらいのカレー感。
「 これはシチューですか?それともカレーですか? 」
と問われたら、即座に「 カレー 」と答えますね(`・ω・´)
では、いただきます。
うん、カレー味!(´∀`)
香りからイメージした通りのスパイシーなカレースープですね。
麺は柔らかめ。
東南アジアの麺は基本、コシがあまりないです。
インドネシアの「 辛口 」ということでちょっと心配しましたが、思ったより辛さのレベルは強くありません。
ほどよい辛さというか、ピリ辛というか。
でも勢いよくスープを飲んだらムセました。
辛い << スパイシーって感じです。
辛いというより刺激的なので、気管が反応します。
複雑なスパイスの味ですがエスニック料理が好きな人なら美味しく食べられるのでないでしょうか。
私は好きな味です(*´∀`*)
・シチューというよりはカレー
・パッケージは信用ならない
・あまり辛くないけど油断するとむせる
以上、ABCインスタントラーメン辛ロチキンシチュー味を食べた感想でした(・ω´・+)
最後まで読んでくれてありがと( ノ・ω・)ノ