マイクロトマト
こんにちは!食レポ熟女ヤギネでございます(・ω´・+)
私が住んでいるところは田舎です。
普段はいつも同じスーパーを利用しているのですが、1ヶ月に2-3回ほど父がちょっと遠い街のスーパーに買い出しにいきます。
で、そんな父が先月、「 珍しいものがあったぞ 」とこれを私に買ってきてくれました。
とっても小さなトマト「 マイクロトマト 」
あ、これ、都会のむっちゃオシャレなお店の野菜ランチにときどきついてくるヤツだ(゜□゜*
さすが都会のスーパー、こんなものまで取り扱っているとは。
「 高かったでしょ? 」と聞くと、「 いや、200円くらいだった 」とのこと。
意外とお安い。
ヘタの感じからして少し日が経ってそうだから、もしかしてセール品とかだったのかな?
なにはともあれ、こんな珍しいものが手に入ったのは嬉しい( ノ・ω・)ノ
じっくり観察してみようと思います。
マイクロトマトとは
マイクロトマトとは、 直径1㎝くらいの非常に小さなトマトです。
そもそも、今の大きなトマトは突然変異でできたものであり、このマイクロトマトのほうが原種に近いんだとか。
発祥は愛知県。
2000年代前半から販売されていますが、ごく一部の農家さんの間でしか栽培されておらず、なかなかお目にかかれません。
でも実は家庭菜園で手軽に育てられるそうです。
かわいいし、買うより育てたほうがお安いみたいなので(無事に収穫できればですが)、今年の夏は母・みえ子の畑にこれを植えてもらおうかな(ノ´∀`*)
どんな見た目?
蓋を開けてみました。
遠目に見ると、ベリー系の果実のようです。
でも近くでみるとちゃんとトマトの形。
これ、すごくカワイイ(*ノωノ)
1粒、包丁で半分に切ってみました。
種まであって、ちゃんとトマトっぽい!
大きさの比率で考えると、実に対してちょっと大きめな種ですね。
どんな味?
さっそく味見してみましょう。
ヘタを取って洗いました。
ヘタがついてたほうが見栄えはいいのですが、食べる時ジャマかなと思って(ノ´∀`*)
緑の部分がなくなるとトマト感がなくなってベリー感が強まりますね。
1粒口に放り込むと、小さいのにちゃんとしっかりトマトの味Σ(・ω・
小さいから酸味が強いかと思ったらそれほどでもなく、一般的なミニトマトのようなバランスのいい酸味と甘みです。
マイクロトマトは生食でも、加熱してもどっちでも美味しいそうですが、せっかくなので見た目を活かしたくてサラダに使いました。
うん、やっぱり可愛い(*ノωノ)
小さい分、ミニトマト以上に食べやすいです。
プチプチした食感もいいですね。
普段野菜をあまり食べない父にもとても好評でした。
映える料理を作りたいときにもってこいの食材だ思います。
マイクロトマトについてネットで調べていたら、スプーントマトなるさらに小さないトマトも見つけてしまったので、そっちも食べてみたいなぁ(*´ω`*)
・直径1㎝くらいの小さなトマト
・ちゃんとしっかりトマトの味!
・家庭菜園に向いてるお野菜
以上、マイクロトマトを食べた感想でした(・ω´・+)
最後まで読んでくれてありがと( ノ・ω・)ノ