マエダセイカ 羽二重餅
こんにちは!
食レポ熟女ヤギネでございます(・ω´・+)
我が家は私も母も餅菓子が大好き。
全国にはいろいろなご当地餅菓子がありますが、中でも福井県の羽二重餅がお気に入りです。
今までいろいろな味・形の羽二重餅を食べてきましたが、先日、「 生羽二重餅 」なる未知の食べ物をネットで見つけました。
もともと柔らかい羽二重餅がさらに「 生 」になっているとか、いったいどんな柔らかさだというのでしょう。
餅菓子好きとして、これは試さずにはいられません。
てなわけで、購入してみました。
羽二重餅の古里マエダセイカさんの「 生羽二重餅 」
普段見慣れている羽二重餅の箱とはちょっと違ったイメージのデザインの箱です。
シューマイとか入ってそう。
文字のフォントからして真面目な説明が書いてあるのかと思いきや、よく見ると
「 お早めにお召し上がりください(短命です) 」
「 開封後は冷凍保存がおすすめです。(冬眠します) 」
とかユーモアいっぱいで超シュール(ノ´∀`*)
マエダセイカさんの羽二重餅は過去に何度か食べたことがありますが、「 生 」は初めてなので楽しみです。
羽二重餅について
羽二重餅は福井県の餅菓子です。
蒸した餅粉に砂糖と水あめを加え、練り上げて作ります。
その名の由来は、福井県の名産品でもある絹織物の「 羽二重織り 」から。
ふわっとした柔らかい食感が特徴です。
生羽二重餅について
今回購入した「 生羽二重餅 」は、窯から練り上げた羽二重餅を丸ごとそのまま箱に流し込んだものです。
通常の羽二重餅以上にトロトロしており、「 食べにくい新食感 」なんだとか。
短所を逆に売り文句にしていくスタイル(ノ´∀`*)
前向きなところが素晴らしいと思います。
購入時のお値段は送料無料で1300円(税込)。
今回は宇治抹茶の粉付きのものを購入しましたが、他にプレーンとクルミ入りのものがありました。
箱の中身
蓋を開けるとこんな感じ。
宇治抹茶の粉末が1袋に、ヘラが3つ。
フィルムを剥がしてみました。
なんだか湿布を思い起こさせる見た目ですが、その点は目をつぶりましょう。
どんな味?
では、実食( ノ・ω・)ノ
粉末の宇治抹茶を全力でかけてみました。
勢いでやりましたが、シェアする場合はお皿に取り分けてから個々にかけたほうが無難だと思います。
もともと食べにくい生羽二重餅が抹茶のおかげでさらに食べにくさ倍増(´∀`)
ヘラですくってとりわけます。
のびるのびーる。
粉がテーブルに飛び散りましたが、気にしないことにします。
ねっとりしているので、抹茶の粉もよ~く絡みます。
口に入れると、柔らかくてとろっとろ(*´ω`*)
やさしい素朴な甘さにほっこり。
食感はわらび餅のようなのに、味は完全に羽二重餅。
ギャップが新鮮です。
確かに食べにくい。
でも美味しい♡
ヘラよりもスプーンのほうが扱いやすかったので、最初の一すくい目以外はスプーンで取り分けて食べました。
まとめ
絹のように柔らかい食感の羽二重餅。
生羽二重餅はそのさらに上をいく、究極の柔らかさです。
私は羽二重餅の食感も好きなのですが、それ以上に味が好き。
食感と見た目は違えど、味はいつも通りの羽二重餅なので、その点も期待を裏切りません。
食べづらかったけど、新鮮な気持ちで美味しく食べられたし、家族で盛り上がれたので良かったです(ノ´∀`*)
・とろとろ食感の羽二重餅
・嘘偽りなく、確かに食べにくい
・柔らかいお餅が好きな人にはたまらない♡
以上、羽二重餅の古里マエダセイカの生羽二重餅を食べた感想でした(・ω´・+)
最後まで読んでくれてありがと( ノ・ω・)ノ