野島製菓のコハクだんご4種をお取り寄せしたよ【北海道】

野島製菓　コハクだんご

こんにちは！食レポ熟女ヤギネでございます(・ω´・+)

毎週土曜日恒例、私と母と妹（東京在住）のオンラインお茶会。
用意するお菓子は私がネットで選び、送料を含め2000円以下で手に入るもの。

前回は洋菓子だったので、今回は和菓子にしてみました。
北海道小樽市の名物、野島製菓の「　コハクだんご　」です。

野島製菓　コハクだんご

4種セットで、購入時のお値段は送料無料で1300円（税込）。
北海道から取り寄せてこのお値段は嬉しい(*ﾉωﾉ)
さてさて、どんな味なのか楽しみです♡

野島製菓　コハクだんご

野島製菓について

野島製菓さんは大正14年創業の北海道小樽市のお菓子メーカーです。
駄菓子、餅菓子の他にラムネやジュースも製造しています。
元々は飴屋さんで主力商品はコハク飴。
そこから串団子作りに転身し、商品名を「　コハクだんご　」としたそうです。
コハクだんごは大ヒットし、50年近く北海道民に愛されています。

商品詳細

今回購入したコハクだんごは4種セット。

野島製菓　コハクだんご

みたらし（しょうゆ）
くるみ
ごま
とうきび

1袋につき4本の串団子が入っています。
お団子の材料であるうるち米粉、砂糖、小麦粉は北海道産（とうきびに関してはトウモロコシも）です。
常温保存で賞味期限は製造から21日。
串団子でこんなに保存が効くのって珍しいですよね。
パッケージに描かれているイラスト（とうきび以外）は小樽運河だそうです。

食べ方は？

コハクだんごは基本的に袋から出してそのまま食べることができますが、季節によっては温めたほうがいいそうです。
だんごの種類によっても硬いに差があるみたいで、そのまま食べようとした妹いわく、「　クルミはいいけど、とうきびはそのままだと硬い　」と言ってました。

湯せんで温めます。　

写真を撮ることを考えず、捨てる直前のボロボロの鍋を使っちゃった(ﾉ´∀｀*)

後日、妹は1本ずつラップにくるんで冷凍保存しレンジで温めて食べたそうですが、それでも変わらず美味しかったそうですよ。

レンジにかける時間を間違えると、大変な見た目になります。

餅が柔らかいからなんか溶けてきちゃってるし(ﾉ´∀｀*)

1本あたり600Wのレンジで20秒くらいがベストかなと思うのですが、使っているレンジやその日の気温によって違うと思うので10秒ずつ様子見ながらのほうがいいかも。

私はそのまま食べましたが、串からはずしてお皿に盛り、袋に残ったタレを絡めて食べる食べ方もオススメだそうですよ。

どんな味？

では、順番に味を紹介していきましょう( ノ・ω・)ノ
なお、食感は全て温めた場合です。

みたらし（しょうゆ）

まずは基本のみたらし（しょうゆ）！

野島製菓　みたらしだんご

タレがたっぷり絡んでおります。

まるで作りたてのように柔らかいお団子(*´ω｀*)
甘じょっぱいタレは濃厚で、醤油の焼けたような香ばしさがふわーっと口の中に広がります。
お団子生地とタレがよーく絡んでます。
市販のもので、たまにタレとお団子がマッチせずに、味が物足りないものってあるじゃないですか？
そういうのとは全然違い、しっかり馴染んでいて美味しいです(*´ω｀*)

ごま

続いて、ごま。

野島製菓　ごまだんご

もうイカスミかと思うくらい真っ黒Σ(・ω・

これだけ黒々としたゴマ団子、見たことないかも。
食べると、見た目通り、濃厚なゴマの風味が(*´ω｀*)
これまたお団子生地とタレがよく絡んでいます。
甘味もけっこう強いですね。
お茶と一緒にいただきたい一品です。

くるみ

続いて、くるみ。

4種の中で一番楽しみにしていたやつです。

むっちゃクルミ(ﾉ´∀｀*)
これだけクルミだれが絡んでいると贅沢に感じますね。
すりつぶされた香ばしいクルミの風味はクルミ好きにはたまりません♡
クルミって生地に馴染むのか心配してましたが、ばっちりでした。
私にはちょうどいい甘味です。

とうきび

最後は珍しいとうきび。

野島製菓　とうきびだんご

妹は「　とうきび　」と聞いて「　サトウキビ　」だと思い込んでいましたが、トウモロコシのことです。

ふわぁーっとトウモロコシの甘い香りが漂ってきます(*´ω｀*)
食べてみると、味もちゃんとトウモロコシ！
どんな味か想像つかなかったのですが全然違和感なく、やさしい甘いタレと柔らかいお団子の相性は抜群！
なんだかほっこりした優しい気持ちになります。
妹が大絶賛しておりました。
私も4種の中でこのトウキビが一番お気に入りです(*ﾉωﾉ)