村上養魚場の奥阿蘇マス
こんにちは!
食レポ熟女ヤギネでございます(・ω´・+)
私は魚のマスが好きです。
住んでいる地域が北陸に近く、富山県の名物鱒寿司が大好物ですし、小学生の頃に庭の池でマスを飼っていたこともあります(ノ´∀`*)
テレビでマスに関するグルメ番組を見て、
「 ブランドマスなるものが食べてみたい! 」
という思いに駆られ、どれにしようか迷った挙げ句、今回は熊本県のブランドマスである奥阿蘇マスを村上養魚場さんから購入してみることにしました。
で、実際に届いたものがこちらです。
見てわかるレベルに超新鮮!Σ(・ω・
冷凍便だと勝手に思いこんでいたので、冷蔵便でちょっと慌てました。
その日の夕飯のメニュー、土壇場で変更でございます。
これは食べるのがとても楽しみだー(*´Д`)
奥阿蘇マスとは
奥阿蘇マスは熊本県のブランドマスです。
世界農業遺産に認定された奥阿蘇の豊富で冷たい湧水で飼育。
また餌には阿蘇の酒「 霊山(れいざん) 」の酒粕が練りこまれています。
そんな奥阿蘇マスの身は程よく脂がのり、キメ細やかな肉質で低カロリー。
良質のタンパク質にはDHAとEPA(血液サラサラ)を含有。
美味しくてヘルシーなお魚なんです。
今回購入したセット
今回購入したのは「 奥阿蘇マスの食べつくしセット 」という商品です。
出荷当日に捌かれ、超新鮮な状態で冷蔵発送されます。
セット内容は
- フィーレ 2パック(約500g)
- アラ 1パック(約300g)
1家族5人くらいでちょうどいい量だそうです。
我が家は年齢層の高い3人(60代の両親+パラサイト中年)なので2回分の食事かな(ノ´∀`*)
購入時のお値段は2900円(税込)でした。
フィーレは届いた直後(うちの場合は到着した当日~翌日まで)なら生食も可能です。
生食期間内に食べきれなくてもフライやムニエル、塩焼きで楽しむことができます。
アラは味噌汁にすると良い出汁がとれるそうですよ。
実際に食べてみる
では、実食( ノ・ω・)ノ
フィーレ
まずはフィーレから。
お刺身が大好きな我が家はもちろん生食です。
見て見て、この美しい身を(゜□゜*
食欲をそそる紅いお肉に、脂の白いラインがとってもキレイに入っています。
これをスライスして、まずは刺し身に。
右端の脂がむっちゃ良い感じ!
母:みえ子から「 分厚く切りすぎ 」と怒られました(ノ´∀`*)
いやー、自分では適度な厚みに切れたつもりなんですけども。
わさび醤油をつけていただくと、脂がほどよく、身の味がしっかり!
肉質も川魚らしく引き締まっており、ちゃんと運動して育ってたんだなぁと思わせます。
臭みもなく、とっても美味しいです。
続いて、カルパッチョにアレンジ。
今度はかなり薄めに切ってみました。
洋風の味付けもばっちりや(ノ´∀`*)
身にしっかり味があるので、タマネギと合わせても良い感じです。
お刺身とはまた違った印象になりますね。
アラ
続いてアラ。
フィーレ以上に新鮮さがよくわかります。
撮影したのは届いて2日目だったんですけども、まだ目がキラキラしています。
ちょっとグロい話になるんですけども、血も黒ずんでなくて、赤くてサラサラでした。
この鮮度、感動モノ。
アラ汁がオススメとのことだったのですが、父のお酒のツマミにしたかったので今回は塩焼きにしてみました。
刺し身で食べたときよりも炙った分、脂が溶け出してこってりコクがあります。
でも決して脂っぽすぎません。
改めて思い返すと、マスって焼いて食べたことがない気がします。
焼いてもむっちゃ美味しいやん!
まとめ
熊本のブランドマスである奥阿蘇マス。
こってりしすぎず、それでいてコクがある、ちょうどいい脂のり。
肉質の繊細な川魚感もとても私好みでした。
フィーレは全部生食してしまいましたが、焼いたアラの身があまりにも美味しかったので、1パックの半分くらい塩焼きにしてもよかったかもと後から思いました(ノ´∀`*)
今回一番印象に残ったのは、とにかく鮮度の良さですね。
九州から、ここまで新鮮な状態で岐阜県に届くということが驚きです。
大満足のお取り寄せでした。
・奥阿蘇の清らかな湧き水育ち
・酒粕入りの餌で飼育
・程よい脂ノリと川魚らしい肉質
以上、熊本のブランドマス:奥阿蘇マスをお取り寄せした感想でした。
最後まで読んでくれてありがと( ノ・ω・)ノ