ラビトスロワイヤル
こんにちは!
食レポ熟女ヤギネでございます(・ω´・+)
2週間程前の話になりますが、誕生日から数日遅れて東京に住んでいる妹・Mからプレゼントが届きました。
スペインのチョコレート、ラビトスロワイヤルです。
むっちゃスタイリッシュな箱!!(゜□゜
大きい箱(デザインはクリスマスver)は3種(プレーン、塩キャラメル、ホワイト)のアソート。
小さいほうはルビー。
全部で4種です。
ギフト選びのセンスには定評のある妹M。
さてさて、今回はいったいどんなお菓子なのでしょうか?
ラビトスロワイヤルについて
ラビトスロワイヤルはスペイン生まれのチョコレート。
小さな村でイチジクのお店を営む住む夫婦の手により誕生しました。
一番の特徴はなんとドライイチジクが丸ごと入っていることです。
サイズは一般的な1口チョコサイズで、とてもじゃないけどイチジク入りには見えません。
1粒の重さは約16g。
よく見ると包み紙の白い部分にイチジクの絵が描かれてますね。
ちなみにアソートのほうはこんな感じの中身となっております。
落ち着いた色合いがとってもおしゃれ。
開封してみる
では、包装紙を剥いてみましょう。
こちらはルビーの画像ですが、ピンクのスライムみたいで可愛い!
包丁を熱して、半分にカットしてみました。
イチジクがルビーチョコでコーティングされ、中にはスパークリングワイン風味のトリュフフィリングが詰まっています。
右側上部にイチジクのヘタの軸が写っていますが、この部分は食べられません。
種みたいに口から出さねばいけないのでちょっと不便ですが、果実を丸ごと使ってるだからこそですね。
3種のアソートはこんな感じ。
プレーンタイプはブランデー風味なのでお子さんや妊婦さんなどはご注意。
こちらも半分にカット。
中のフィリングはプレーンが一番しっとりとしています。
どんな味?
では、食べてみましょう。
本来なら丸ごと食べたほうがいいのでしょうが、撮影の都合上半分にカットしたものをいただきます。
表面のチョコはパリッとしています。
ドライイチジクのグニっとした噛み応えのある触感。
その中から湧き出す滑らかなトリュフフィリング。
フィリングとドライイチジクが相まって、濃厚な甘さです。
プレーンはブランデー入りですが、味のアルコール感はそこまで強くありません。
塩キャラメルは塩の作用でかなり甘さを感じます。
ルビーとホワイトは味の雰囲気がよく似ていて、まったりとしたクリーミーな甘み。
お酒と合わせるなら赤ワインかなぁと思ったのですが、用意したのがミディアムボディだったこともあり、チョコの濃度とバランスがとれず、かなりちぐはぐになりました。
後日、甘めのポートワインと合わせたところこちらは相性抜群!
ウィスキーやブランデーもイケるんじゃないかなと思います。
チョコに負けないくらい濃くて、味が華やかに広がっていくタイプのお酒がおすすめ。
お酒以外で合わせるなら紅茶よりもコーヒー、それも断然ブラック。
大人の休息時間にぴったりな、贅沢チョコレートです。
まとめ
イチジク入りのとってもお洒落なチョコ、ラビトスロワイヤル。
表面のパリッとしたチョコ、存在感のあるドライイチジク、クリーミーなトリュフフィリングと、食感が3段階楽しめます。
複雑で優雅な大人向けチョコですが、イチジクの存在もありかなり甘めで濃い味です。
4種の中で、私はホワイトとルビーが特に気に入りました。
単体で食べるよりも、飲み物と一緒のほうがより美味しく味わえるチョコレートだと思います。
・イチジク入りのチョコレート
・食感が3段階楽しめる
・濃くて味に広がりのあるお酒のつまみに◎
以上、ラビトスロワイヤル4種を食べ比べた感想でした。
最後まで読んでくれてありがと( ノ・ω・)ノ