レインボーシュガーローリー
こんにちは!
食レポ熟女ヤギネでございます。
私には東京に住んでいる5歳の姪っ子がいるのですが、ゴールデンウィークやお盆などの大型連休のときには我が家に泊まり来ます。
とても想像力豊かな子で、我が家に滞在中の彼女の設定は「 プリンセス 」なんだそうです。
で、伯母である私に割り振られた設定は「 ユニコーン 」
『 なんで馬!! 』とは思うのですが、姪にとっての祖母である私の母・みえ子に与えられた役割は「 家来 」なので、それよりはだいぶマシです。
前置きが長くなりましたが、今回紹介するのはそんなメルヘンなユニコーンにぴったりな夢色お菓子、「 レインボーシュガーローリー 」です。
韓国の綿菓子なんですけど、前から気になっていたんですよね。
パッケージもとってもカワイイ!
「 BIGシュガーローリー 」っていうピンクのパッケージのもあったのですが、どちらかというと水色のほうが好きなので、こちらを選びました。
さっそく開封してみましょう。
薄っぺら!!!
日本の駄菓子の綿菓子は割とふんわりしているので意表をつかれました。
まあ、でも袋が薄い時点でなんとなくわかってたことですよね。
お皿にON。
あわーいパステルカラーです。
私が好んで食べている類のカラフル食べ物と比べるとすごくマイルドですね。
このくらい控えめな色合いのほうがおそらく一般ピープルの食欲をそそるはずです。
香りはもちろん甘ーい綿菓子の香り。
いちご、りんご、メロン、オレンジと4種類の香料が使われてるのでフルーティーでもあります。
改めて厚みを確認。
これではちょっとふわふわ感が足りないので、底から一層一層押し上げて変形させてみました。
ちょっとした工夫ですごくボリューミー!!
綿菓子はやっぱりボリュームが命だと思うの。
手はべとべとになったけど、満足したのでいただきまーす。
ひっさしぶりに綿菓子食べたから、すごくノスタルジック!!
白い部分は、まんま日本の綿菓子の間なので子供のときの記憶が蘇ります。
薄っすらと色づいているところはそれぞれ味が違ってて、ちゃんとイチゴ味とかになってる。
原材料を見ると香料と着色料以外は砂糖しか使ってないはずなのに不思議。
お祭りのかき氷のシロップも実は色と香りが違うだけで同じ味らしいし、人間の脳ってそんな風にできてるのかもね。
外国のお菓子だけど、パッケージがなかったら日本のお菓子だと思えるくらい、味・食感両面において違和感なく美味しい綿菓子。
以上、レインボーシュガーローリーを食べた感想でした。