白真弓の酒粕
こんにちは!食レポ熟女ヤギネでございます!(・ω´・+)
私は乙女な熟女なので美容を気にしているんですけども、最近は酒粕にはまっております。
いろいろと女性に嬉しい効果があるっていうじゃないですか(* ゚∀゚)
で、今回紹介しますのは、我が岐阜県のお酒、白真弓の酒粕です。
ノーマルの酒粕と大吟醸の酒粕、二種類あります。
ノーマルのは岐阜県内のスーパーとかで売られていますが、大吟醸の方はなかなか手に入らないのですよ。
私は直接醸造元から仕入れて手に入れました(・ω´・+)
白真弓について
白真弓は岐阜県の飛騨古川の創業1704年、蒲酒造場さんが作っている日本酒です。
蒲酒造さんの商品にスパークリング日本酒のじゃんぱんって言うのがあるんですけども、これが私のお気に入り!
甘すぎず、まさに日本酒+スパークリングワインみたいな飲み口でとっても美味しいです( ´∀` )b
私、白真弓エプロンなんかも持っております( *´艸`)
頂き物です(*´ω`*)
たぶん非売品じゃないかな。
今年中に一度蔵元に見学に行こうと思っております。
二種類の酒粕について
さてさて、二種類の酒粕を比べてみましょう。
袋から出すと違いがわかりやすいです。
左がノーマル、右が大吟醸。
ノーマルのほうがピンクがかっていて、大吟醸のほうが白いのがわかりますか?
米の粒もノーマルのほうが目立ちます。
大吟醸のほうは滑らか。
お酒を作る段階での米を削る(磨く)量の違いから、このような差が出ています。
香りは磨かれたお米の大吟醸のほうが華やかで香りたちます。
でも、味はノーマルのほうが米の旨みが強いです。
甘酒にするならノーマルタイプ、焼いて食べるなら大吟醸タイプがお薦めなんだそうですよ。
酒粕を調理する
では、酒粕を調理していきましょう♪
甘酒
まずはノーマル酒粕で甘酒を作ってみました。
酒粕をお湯で溶かし、すりおろし生姜(チューブを使いました)と蜂蜜を入れて味を整えただけ。
蜂蜜よりも砂糖のほうが甘味をつけやすいのですが、蜂蜜のほうが美容に良さそうなので。
味の方はと言いますと、米麹の甘酒とはだいぶ違います。
米麹の甘酒は甘味をつけなくても甘いですが、酒粕の甘酒は甘味をつけないと甘くないです。
あと、独特の苦みがありますね。
好みは分かれると思いますが、私は嫌いではないです。
大人の甘酒って感じ。
粕汁
続いて、粕汁。
酒粕を入れた鍋なんですけど、これ、関西地方の料理らしいですね。
うちは岐阜県なんで中部なんですけども(`・ω・´)
うちの地域でも馴染みある料理です。
身体が温まります♡
今回はノーマル甘酒で作りましたが、粕汁に関してはノーマルでも大吟醸でも、どちらでも美味しいそうですよ♡(醸造元の人に聞きました)
そのまま焼く
大吟醸タイプの酒粕は焼いて食べるのに適しているというので、卓上コンロで焼いてみました。
トースターでもいけますが、こちらをつかったほうが上手に焼けます。
このまま食べても酒粕の風味がたっぷりで美味しいですが、砂糖醤油をつけても美味しいです。
酒粕の風味が最高(*´ω`*)
砂糖醤油じゃなくて、普通の醤油で食べても美味しいですよ。
焼いた酒粕、子供の頃は苦手でしたが、大人になったら美味しく感じられるようになりました。
洋風の味付けで焼く
また別の日。
気分を変えて洋風にアレンジ。
オリーブオイルをかけ、クレイジーソルトとコショウ、粉チーズをかけて焼きました。
これまた、全然違う味になって美味しい!
ワインのツマミにもいけます♡
酒粕はアレンジがいろいろできて楽しいです♪
・見た目からしてノーマルと大吟醸は違う
・味ならノーマル、香りなら大吟醸
・大吟醸の酒粕はなかなか手に入りにくい
以上、白真弓の酒粕2種を料理した感想でした(・ω´・+)
最後まで読んでくれてありがと( ノ・ω・)ノ