タラの芽
こんにちは!食レポ熟女ヤギネでございます(・ω´・+)
いつかパートーナーに手料理を食べさせることを妄想する不器用な熟女の料理修行。
今回の食材は「 タラの芽 」でございます。
近所の人からいただきました。
この時期になるといつもお裾分けしてもらえるのですが、今年はコロナの影響で街に出ることができず、山に入る人が多いせいか、例年以上に山菜をもらうことが多いです。
ヤギネの好きな人が山菜を食べるかどうかは甚だ疑問ですが、料理の幅が増えるのは良いことですよね(`・ω・´)
さあ、れっつくっきんぐ!!( ノ・ω・)ノ
タラの芽について
タラの芽は春の山菜。
タラノキの新芽の部分です。
タラノキにはいろいろな品種があり、上で紹介したタラの芽は緑っぽくてトゲがないので「 青芽 」系と呼ばれるやつだと思います。
こちらは別の日に別の人からもらったタラの芽。
「 赤芽 」系です。
赤くてむっちゃトゲがあります。
味に多少違いはあるみたいですが(赤芽のほうが味がいいという意見もあれば、青芽のほうが美味しいという意見もあるので好みによるのかも)、調理法は同じです。
根元に樹皮がついてるのもありました。
いつも食べる部分だけしか見てなかったので、こういうのを見ると「 ああ、本当に樹の一部なんだなぁ 」と実感します。
樹の部分は食べれないので切り取って捨てますが、樹皮は民間薬に使用されることもあるみたいですよ。
タラの芽を料理する
では、さっそく料理していきましょう♪
天ぷら
タラの芽といったら、基本は天ぷらです。
というか、天ぷらが最高です(`・ω・´)
青芽のハカマの部分を取り、衣つけて揚げます。
天ぷらにする場合はアク抜きをする必要はありません。
揚げあがり。
塩をふっていただくと、甘味があって美味しい(*´ω`*)
特に根元に近い部分がホクホクしていい感じになります。
やっぱり天ぷら最高( ノ・ω・)ノ
炒め物
天ぷらが最高なタラの芽ですが、今年はもらいすぎ、5日連続で山菜の天ぷらを食べるはめになったのでさすがに飽きてきました。
というわけで、赤芽のほうは炒め物にしてみることに。
初めて試す調理法です(`・ω・´)
水にさらしてアク抜き。
おひたしや和え物にするときは基本、湯がくみたいですよ。
今回は炒め物なので水にさらすだけにしたんですけども、この赤芽はけっこう苦みが強かったので、湯がけばよかったかな、と後から思いました(´・ω・`)
ちなみに、トゲが多いやつは天ぷらが向いているようです。
高熱調理することで、トゲがなくなるそうなので。
で、アク抜きしたタラの芽をソーセージと共に炒め、塩コショウ、酒、醤油で味付け。
完成したものがこちらです。
赤かったタラの芽が、炒めたら緑色に!
トゲがどうなるか心配でしたが、しんなりしたので一安心。
食べてみると、天ぷら以上に風味が強く感じられ、適度な苦みもあります。
大人の料理といった感じ。
両親には好評でしたけども、私はやっぱり天ぷらかな(`・ω・´)
ヤギネ家のように「 天ぷら続きすぎてもう無理!! 」って時には、こんな食べ方もいいかも。
・タラノキの新芽
・赤芽と青芽がある
・天ぷら最高!でも5日連続はイヤ!
以上、タラの芽を料理した感想でした(・ω´・+)
最後まで読んでくれてありがと( ノ・ω・)ノ