Tipo ドリアン卵クリームクッキー
こんにちは!
食レポ熟女ヤギネでございます。
私は外国のお菓子が大好き。
特に日本では売っていないタイプの、よくわからない食べ物に惹かれます。
そんな私が今回購入してしまったものがこちら
ベトナムのメーカー、Tipoの卵クリームクッキー(ドリアン味)です。
卵クリームクッキーってのも未知ですが、そのドリアン味!
ドリアンといえば、甘くて栄養豊富で果物の王様と呼ばれているのですが、そんなことよりもとにかく強烈な匂いで有名。
これは買わずにいられません。
ベーシックなタイプの卵クリームクッキーもあったんですけど、思わずすっ飛ばしてこっちを手に取ってしまいました。
商品説明によると、このTipoのクッキーはベトナムでは大人気のお菓子とのこと。
聞いたことなかったので「 本当かな? 」とちょっと疑っていたのですが、会社の後輩に見せたところ「 あ、これ知ってます! 」と。
後輩の弟の奥さんはベトナム人なんですが、ちょうど最近、このドリアン味のクッキーをお土産でもらったんだそうです。
現地の人が買ってくるというのなら、間違いなく定番の人気菓子なのでしょう。
後輩に「 どんな味だった? 」と尋ねると「 怖くてまだ食べてません! 」と即答されました。
ならば先輩である私がまず挑戦するしかないですね。
パッケージの商品イラストを見ても、いまいちどんなお菓子なのかよくわかりません。
四角いクッキーなのかな?
開封してみると、思いのほか大量。
22枚も入ってます。
これで600円しないくらいで買えたので、お値打ちな感じがしますね。
サイズはこんな感じ。
クッキーとしてはちょうどいいサイズです。
では、本体を見てみましょう。
袋を開けた瞬間、ドリアンの独特な香りがふんわりと漂ってきます。
でも、本来のやばさ(なんか腐ったような匂い)が大幅に取り除かれており、私は「 あ、ドリアン! 」と思ったものの全然平気。
ただし、母・みえ子ははっきりと「 くさい 」と言ってました。
とりあえず、見た目はラスクのようですね。
裏側はこんな感じ。
もうこれ、完全にラスクだわ。
未知の食べ物でも、見た目に馴染みがあると途端に安心感が湧くものですね。
匂いさえ嗅がなければいたって無難なお菓子に見えます。
では、実食!
ラスクみたいな食感かと思いきや、もっと密でライトな歯ざわり。
ザクザクよりサクモサみたいな感じかな。
パンのラスクのような硬さがなく、お麩で作ったラスクに似てます。
口の中にドリアンの風味がふわーっと広がりますが、クリームのやさしい甘さで普通に美味しい!!
食感も味もとてもマイルドで、私は好きな味。
ただ、ドリアンが苦手だと絶対無理なやつだし、食べたあと1時間くらいしても、なんか胃の中からちょっとドリアンの香りが戻ってきたりしたので食べすぎには注意が必要かも。
「 ドリアン、食べてみたいけどちょっと怖い! 」っていう人の入門としてちょうどいいドリアン感ですね。
5歳の姪っこが家にきてたとき、あえて目につくところにこのお菓子を置いておいたら、嬉しそうに手に取り、開封し、ちょっと舐めたあとまた袋にしまって何事もなかったかのように去っていきました。
まだ5歳児にドリアンは早かったようです。
手元にあと15枚くらい残ってるので、今度会社の人たちのデスクの上にそっと1個ずつ置いて来ようと思います。
以上、Tipoの卵クリームクッキー(ドリアン味)を食べた感想でした。
最後まで読んでくれてありがとー。