へんじんもっこのたまとろサラミ
こんにちは!食レポ熟女ヤギネでございます(・ω´・+)
今年の父の日は6月16日。
でも私は当日にこだわらないタイプだし、その日は法事があってバタバタするので、ちょっと前倒しでプレゼントを用意してみました。
父はお酒が大好きで、酒のツマミ系の食べ物も大好き。
でも虫歯がひどくて、硬い食べ物が食べられない(´∀`)
ということで、歯が悪くても食べれそうな、柔らかい系オツマミをネットで探してみました。
で、私が父の日用に取り寄せたものがこちら。
へんじんもっこさんの「 たまとろサラミ 」と「 スモークたまとろサラミ 」
数量限定品の極上生サラミ(*´ω`*)
購入時のお値段はたまとろサラミが1296円で、スモークのほうが1543円。
それに岐阜県までの送料が1000円で、合計3839円。
いつもの父の日の予算は母の日の半額くらいなんですが(通常1000円、私の気分がいいときで2500円)、今回は奮発してみました(`・ω・´)
さあ、いったいどんなサラミなんでしょうか?
へんじんもっこについて
へんじんもっこさんは、新潟県佐渡島にあるハム・ソーセージ・サラミ工房。
本格的なドイツ製法を用いており、ドイツ公認の資格ゲゼレを持った職人さんがいるそうですよ。
また、ヨーロッパの食肉加工大会で複数回の受賞歴あり。
そんな工房で作られたサラミとか、むっちゃ食べてみたいじゃないの(*´ω`*)
たまとろサラミについて
今回購入した「 たまとろサラミ 」は玉ねぎ風味でサラミの仲間だそうです。
豚肉は新潟県産つなんポークを使用。
乳酸発酵させてあり、赤身の部分が多いのでヘルシー。
どんな見た目?
このたまとろサラミは触った感じ、とても柔らかく、見た目もピンク色なのでサラミというよりひき肉を固めたものみたい。
フィルムみたいなのに包まれて形が保たれています。
切るときもこのフィルム越しに切らないと柔らかすぎて崩れちゃいますよ。
見よ、この断面!
ピンク色が美しいです。
で、こちらが一緒に購入したスモークたまとろサラミ。
冷燻法でスモークしてあります。
こちらも同じく乳酸発酵され、赤身が多い豚もも肉で作られているのでヘルシー。
ちょい厚めの薄切りにして2種類を比べてみるとこんな感じです。
スモークのほうが色が濃いですね。
見た目もノーマルのものよりツブツブ感が目立ちます。
どちらも、箸でこんな風にちぎれちゃうくらい柔らかいです。
サラミじゃないみたい!
どんな味?
では、さっそく父と一緒に食べてみましょう。
1か月ぶりに禁酒を解いたので、ワインのお供にいただきます(`・ω・´)
ノーマルの方は「 オリーブオイル、黒胡椒、小葱のみじん切りなどをトッピングするのがおススメ 」みたいなことが書いてあったので、オイルと黒胡椒をかけてみました。
ワインのお供なので、ネギはちょっとやめておきました。
まずは普通のたまとろサラミからいただきます(`・ω・´)人
口に入れた瞬間、ふんわりと崩れていく柔らかさ!
見た目と食感は生のミンチ肉みたいですね。
塩加減もほどよく、赤身が多いだけあって爽やかです。
通常のサラミのような脂っこさは感じません。
比較的優しい味付けなので、スパイシーなのが好きな人は、胡椒の量を多めにするといいかも。
パンやご飯にのせても美味しいと思います。
そういえば、以前、ドイツに滞在していた頃、これにすごくよく似たもの(形は崩してあった)がのせられたパンをよく買って食べてました。
当時はタルタルステーキだと思い込んでいたんですけど、よく考えたら完全に豚肉だったし、生肉じゃなくて生サラミだったんでしょうね。
味から記憶がばーっと蘇ってきました(*´ω`*)
スモークたまとろサラミは、ノーマルのものより燻製してある分、水分が飛んでいて気持ち固めです。
といっても、通常のサラミとは全く比べ物にならないくらい柔らかいですけども。
味も、少しだけ濃い感じがしますね。
燻製の風味が効いていて、こっちのほうがよりいろんなお酒に合わせやすい味かも。
いずれにせよ、日本ではなかなか見ないタイプのサラミ。
父にも柔らかさに驚いてもらえ、良いプレゼントになったと思います(*´ω`*)
・びっくりするくらい柔らかい!
・今までに食べたことないタイプのサラミ
・優しい塩加減
以上、へんじんもっこのたまとろサラミとスモークたまとろサラミを食べた感想でした(・ω´・+)