ヤギネの食レポブログ

熟女の食レポブログ。お取り寄せスイーツ、グルメを中心に、ちょっと変わった食べ物・飲み物を紹介しています。

お年賀に叶 匠壽庵のあも歌留多(干支)を妹からもらったよ【2022年ver】

叶 匠壽庵 あも歌留多

こんにちは!
食レポ熟女ヤギネでございます(・ω´・+)

元旦の夕方から、妹一家が帰省しています。

代表として1歳0ヶ月の甥っこがPCR検査を受けてきました。

そんな彼らが手土産として持ってきたのがこちらのお菓子。

あも歌瑠多 干支

本当は白い包装紙で包まれていたのですが、我々の手に渡る前に3歳の姪っこがビリビリに破ってしまったそうです・ω・

中身が無事なら問題なし!

購入したのは東京の百貨店ですが、滋賀県のお菓子です。

叶 匠壽庵について

叶 匠寿庵さんは、本社が滋賀県大津市にある和菓子屋。
創業は1958年。

代表的な銘菓は「 あも 」
見た目は羊羹のようですが、小豆の真ん中に柔らかい羽二重餅が入っています。

岐阜県は滋賀県に近いこともあり、私の周りでは知っている人が多く、私自身も何度か食べたことがあります。

先日、会社で上司のIさん(60歳・女性)と偶然にもあもの話になったのですが、あんこ好きの彼女曰く、「 粒あんのあもが一番! 」とのこと。

あも歌留多について

今回妹が買ってきたのは、「 あも歌瑠多 」と「 あも(粒あん) 」のセットです。

あも歌瑠多は百人一首をモチーフにした最中です。

叶 匠寿庵の本社が百人一首の聖地といわれる近江神宮(天智天皇が祀られています)に近いことから誕生した商品です。

私、子供のころは百人一首が大好きで、全ての歌を暗記してましたよ(*´ω`)

今でも上の句を言われれば、下の句が出てくる程度には憶えてます。

こちらがあも歌瑠多。

個包装になので、慌てて全部食べなくてもOK。

2枚1組8袋入りで、1つずつ柄が違います。

こちらがあもです。

食べるのは超久々!

食べ方は?

では、さっそく食べてみましょう。

まずはあもをカットします。

少し冷やすと切りやすくなるそうですよ。

説明書には「 1本10切れくらいに切るのが良い 」とあったのですが、それを読む前に妹がカットしたため、15-20切れの薄いあもとなりました。

で、これを最中に挟みます。

横から見るとこんな感じ。

本来はこの1.5倍くらいの厚さです。

でも知らずにみたらこれでも十分にみえますね。

母・みえ子と妹が選んだのを合わせて3個並べてみました。

左が持統天皇、真ん中が干支の虎、右が紀貫之ですね。

どんな味?

では、いただきます。

私はもちろん虎を選びました( ノ・ω・)ノ

すごく繊細な舌触りの最中の間に、程よい甘さの上品な小豆ねっとり柔らかい羽二重餅

3種類の食感と味のハーモニー(*´ω`)

薄めのあもでしたが、私はこのくらいのバランスがちょうどいいです。

もちろんあんこ好きさんはもっとたっぷりのほうが良いと思うし、実際、母と妹も「 もっと厚く切ればよかった 」と言ってましたが。

お正月らしい、上品で華やかで遊び心のある和菓子だと思います。

まとめ

妹からもらった叶 匠壽庵のあも歌留多(干支)

最中に描かれたイラストがすごく色鮮やかで、見るだけでテンションが上がりました。

最中はすごく繊細なので、袋から出すとき割れないかすごくハラハラしましたが。

ていうか、私よりも開けるところを見ていた妹のほうがハラハラしすぎて、途中で「 ヤギネちゃんがやると割るから、みえ子(母)に渡して! 」と強制的に奪われたんですけども。

まあ、実際、たぶんあのまま開封を続けたら70%くらいの確実で割っていたと思うので正しい判断です・ω・

普段は基本洋菓子ばかり食べているんですけども、お正月はやっぱり和菓子がいいですね♪

++まとめ++
・最中にあもを挟んで食べるスタイル
・SNS映えするやつ!
・あもはケチらず大きくカット


以上、叶 匠壽庵のあも歌留多、2022年お年賀verを食べた感想でした。
最後まで読んでくれてありがと( ノ・ω・)ノ

 

飛騨高山の招福猫子まんじゅうの感想

 

もっと読みたい人は