ハチャプリ
こんにちは！
食レポ熟女ヤギネでございます(・ω´・+)
「 食べたことないものはとりあえず食べてみたい 」
そんな心情のもと、生きているワタクシ。
世界にはまだまだ知らない料理がたくさんあります。
マニアックな世界の郷土料理を多数扱っている楽天市場のショップ、わたせい【プレミアムデリカ】さんで、こんなものを購入してみました。
ジョージアの郷土料理、ハチャプリです。
もうね、「 ハチャプリって何？ 」って以前に、まず「 ジョージアってどこだよ 」って段階ですよね。
何大陸にあるかすら存知上げない国なんですけども、とりあえず、商品説明のページがなんか美味しそうだったので買ってみました。
解凍して袋から出すとこんな感じ。
まあ、パンなんですけども、まだ完成形ではないのでここからちょっと一手間加えて食べます。
さてさて、今日はこんな感じでよくわからない国の知らない料理を勉強していきましょう。
ジョージアについて
調べたところ、ジョージアは南コーカサス地方の国で、2015年まではグルジアと呼ばれていたそうです。
ああ、グルジアならなんか聞いたことある気がする！
位置的には東ヨーロッパとも西アジアともとれる場所にあり、地理が苦手な私としては「 ああ、あの細かい国がごちゃごちゃしてる辺りね 」という印象。
日本ではあまり知名度が高くない南コーカサス地方ですが、その歴史は古く、「 ワイン発祥の地 」と言われているんだとか。
ワイン大好きなのに全然知りませんでした。
そう聞くと、俄然、ジョージアに興味が湧いてきます。
ハチャプリとは
ハチャプリはジョージアの郷土料理（グルジア料理）で、一言でいうと「 チーズパン 」です。
地域によって丸型だったり、舟形だったり、特色があります。
使われる具材もさまざまで、画像検索をかけると卵をトッピングしたものが多いですが、じゃがいもやほうれん草を入れたもの、パイ生地を使ったものもあります。
商品詳細
今回購入したハチャプリは、フェタチーズ、モッツアレラチーズ、リコッタチーズ、グラナパダーノの4種類のチーズを使用。
それ以外はいたってシンプルな素材。
そのままでも食べることはできますが、全卵をのせてトースターかオーブンで焼くのがオススメだそうです。
お好みで有塩バターも加えて。
販売ページには「 ほうれん草やキャビアをのせても美味しいです 」との説明がありましたが、あいにく我が家にはちょうどほうれん草もキャビアもなかったので、卵だけでいこうと思います。
いやー、キャビアが冷蔵庫になくて本当に残念だなぁ！
トースターで温める
では、さっそくハチャプリの上に卵をオン！
滑り落ちないか心配でしたが、なんとか踏みとどまってくれました。
で、これをトースターで焼いていきます。
既に調理済みのパンなので焦げないように慎重に。
なかなか卵が固まらなかったので時間がかかりましたが、上手に焼けました。
うん、美味しそう♡
どんな味？
では、さっそく食べてみましょう。
本来ならフチの部分を手でちぎって真ん中の黄味にディップして食べるもののようですが、焼きすぎて生地が硬くなってしまったのでナイフとフォークを使います。
切り取ったパンを、黄身にたーっぷり絡めて、いただきます♪
うわぁー、尊い(*´ω｀*)
口に含むとチーズの味がふわーっと広がります。
見た目以上にチーズが濃い！
パルメザン的な風味の強い濃厚な味です。
『 パルメザンなんか入ってないのになぁ 』と思ったら、原材料の4種のチーズのうち、「 グラナパダーノ 」ってのがパルメザンに似ているようです。
それに卵の黄身が絡んで、すごくマイルド。
ただ、チーズの味は濃くても塩気は控えめなので、有塩バターをのせたほうが味がはっきりすると思います。
使うつもりでいたのにすっかり忘れてたわ。
表面が超カリカリになったパン生地も、中はもっちりしていて美味しいです。
厚みもあるし、かなりの満足感。
まとめ
初めて食べたグルジア料理。
パンにのせた卵にテンション上がりまくりました。
チーズたっぷりだし、大人女子（熟女含む）好みの食べ物だと思います。
なにより、黄身にディップして食べるっていうスタイルが良い！
ネットで検索するとレシピがいろいろ出てくるので、パン作りスキルがある女子力（熟女力含む）が高い方は自作するのもありだと思います。
私は作れませんけども！
・ジョージアの伝統的なチーズパン
・財政状況に余裕がある人はトッピングにキャビアを！
・映える見た目なので手作りできると素敵
以上、ジョージアのチーズパン：ハチャプリを食べた感想でした(・ω´・+)
最後まで読んでくれてありがと( ノ・ω・)ノ
