ボゴールパイン(スナックパイン)
こんにちは!
食レポ熟女ヤギネでございます(・ω´・+)
私は朝と昼、なるべく果物を摂取するように心がけております。
バナナが多いんですけど、その次によく食べるのはパイナップル。
でも皮を剥いてカットするは正直、面倒くさい。
皮を厚めに剥くと実が削れて勿体ないし、薄めに剥くと茶色いブツブツが残って食べづらいし。
そんな5月のある日のこと、母・みえ子が沖縄県石垣島産のボゴールパインをお取り寄せしてくれました。
これね、別名スナックパインとか、手もぎパインと言われ、手でちぎって食べることができるやつなんです。
つまり、皮を剥かなくてOKなやーつ!!
子供の頃一度だけ食べたことがあるのですが、昔すぎて記憶がほとんど残っていないです。
さあさあ久しぶりのボゴールパイン。
ちぎりまくってやろうではないですか!(゜□゜
ボゴールパインとは
ボゴールパインは台湾原産のパイナップル。
日本では沖縄県が主な産地です。
旬は5月~6月あたり。
スナック菓子のように手でちぎって気軽に食べられることから「 スナックパイン 」とも呼ばれます。
柔らかいので芯まで食べることができるのだとか。
また、香り豊かで、酸味が少なく甘いのも特徴。
サイズは通常のパイナップルよりもやや小さめです。
形もいつもスーパーで買うパイナップルとはちょっと違いますね。
なんか頭の部分がもりってなってます。
実をいうと、届いてから食べるまでに4日ほど日にちが空いてしまいました(汗
写真のように全体が黄色いものは熟れすぎな状態。
完熟していれば緑色でも十分甘いそうですよ。
熟れすぎると味も落ちるそうなので皆さんはこうなる前に食べましょう。
食べ方は?
では、さっそく食べてみましょう。
添付されていた説明書の手順に従い、まずは頭の部分をカットします。
他の販売店の表記では「 お尻の部分をカットする 」というのもあったので、お好みでどちらでもいいのかも。
パイナップルの甘く濃い香りが辺りに漂います。
で、カットしたほうの断面から手で実をちぎる。
皮は柔らかく、指でぐっとひっぱると簡単にもげました。
が、いかんせん、熟しすぎていたため実が想定以上に柔らかく、ひっぱると途中でちぎれてしまう事態に。
なんてこったい(´∀`)
ボゴールパインは熟れさせすぎてはダメですね。
実はちょびっとしかついてきませんでしたが、食べてみるとむっちゃ甘い!!
酸味はほぼなく、一般的なパイナップルの甘さをぎゅーっと濃縮したような濃い味です。
酸味が苦手な私には、まさに好みにぴったり!
とっても美味しいです♡
なんか野生の小動物が食い散らかした跡みたいになっとる。
あまりにも食べにくかったので、もう1個のパイナップル(こちらは熟しすぎてない)はカットしてみました。
で、この状態からちぎってみたら、ちょうどいい感じに実がもげた!!
もぎやすいし、人と分け合いやすいし、カットした方が食べやすいかも。
芯も食べてみよう
芯も食べられるとのことなので、トライしてみましょう。
この状態から、一口サイズに食べやすくカット。
コリコリしたパイナップルらしからぬ食感なのに、味はそのまま!
繊維もほぼほぼ気になりません。
これは面白い!
私、実の部分よりも芯の部分のほうが好みです♡
まとめ
手でちぎって食べる不思議なパイナップル「 ボゴールパイン 」。
熟れすぎたほうは上手くもげずに残念でしたが、ちょうどよく熟していたほうは良い感じにちぎれて楽しかったです♪
手軽に食べられるだけでなく、酸味が少なくてむっちゃ甘いのもポイント高い!
すっぱいパイナップルって苦手なんです。
これは甘くて濃くて、幸せな味♡
久々のボゴールパイン、ちょっと失敗したけど大満足でした。
・熟れさせすぎてはダメ
・カットしてからちぎるのオススメ
・酸味がすくなくて甘さが濃い♡
以上、沖縄県産のボゴールパイン(スナックパイン)を食べた感想でした(・ω´・+)
最後まで読んでくれてありがと( ノ・ω・)ノ