クアトロチーズブルダック炒め麺
こんにちは!
食レポ熟女ヤギネでございます。
キッチンの食料棚の中身を整理していくシリーズ!
半年間ブログの行進をサボっている間に年齢を重ねてしまった食レポ用の食べ物たち。
賞味期限はちょっとだけ過ぎてしまいましたが、今回紹介しますのはこちら。
ブルダック炒め麺のクアトロチーズ味です。
ブルダック炒め麺は、いわずとしれた激辛な韓国のインスタント麺。
袋麺の他にカップタイプやら、ソースやら、冷凍食品やら、さまざまなバリエーションがあります。
数年前から日本のコンビニやスーパー、ドラッグストアでも普通に見かけるようになりました。
罰ゲームとしか思えない程度に辛いのですが、なんか妙にクセになるので私は定番のやつ(黒いパッケージの)とカルボ味(ピンクのパッケージ)を何度もリピ買いしています。
かなり胃にダメージをくらうので、健康体のときしか食べれないですけど。
通常のチーズ味(オレンジの袋)も何度か買って食べたことがあるのですが、このクアトロチーズ味が、それとどう違うのかすごく気になります。
『 クアトロ(=4) 』ということで4種類のチーズの味なのですが、その内訳はモッツァレラ、チェダー、カマンベール、ゴーダでした。
人気の定番4種ですね。
ちなみに、このシリーズのパッケージにいつも描かれているこのなんかイラっとする外見の鳥は「 ホチ 」という名前らしいです。
もう5年以上まえからブルダック炒め麺を食べてますが、初めて知りました。
ちなみに、ホチの誕生日は4月13日で、「 ブルダック炒め麺の日 」なんだそうです。
はい。
これであなたの脳の貴重な記憶スペースに無駄な情報が入りましたね。
繰り返します。
4月13日はホチの誕生日。
では、さっそく調理していきましょう。
作り方はこんな感じです。
画面には写ってませんが下の方に「 体調の悪い時は食べるのをおやめください 」とか「 ソース等がついた手で目や顔を触らないようにしてください 」という恐怖心を煽ってくる注意書きがあります。
でも、まあ実際このシリーズは基本的に全部やばいんで、本当に気を付けた方がいいです。
こちらが袋の中身。
麺と液体ソースと粉末ソース。
沸騰させた600mlのお湯に麺をIN。
相変わらず麺が半身浴になっていますが、気にしないでください。
私はいつも気にしていません。
で、ゆであがったら50ml分のお湯を確保した後、ザルにあげて麺の水分をきります。
その後、粉末&液体ソースとお湯を加えて麺に絡ませます。
ちなみにお湯を入れなくてもソースは麺に絡みますが、辛さが増すはずです。
身の安全のためにもお湯は加えた方がいい。
この時点で、キッチンには渋みの混ざった辛い匂いが立ち込めています。
直接鼻を近づけてかいたらムセてしまうかもしれません。
なんだろう、食欲をそそられたわけでも、梅干しをみた訳でもないのに胃がきゅっとして唾液が溢れてくるんです。
過去にブルダック炒め麺を食べたときの記憶が蘇ってきてるんでしょうね。
胃にも脳があるみたい。
で、器にもったら完成。
いつもの冷凍刻みネギを上にのせてみました。
辛いのが苦手な人はゴマ油とか生卵とかチーズを加えると少しはマシになりますよ。
私は素の味を確かめなければならないので今回はそんな防護策をとらず直球勝負です。
ああ、やばそうなソースがたっぷり麺に絡んでますね。
いただきます。
最初はね、「 あ、いけるやん 」って思うんですよ。
「 しばらく食べてない間に、辛さの耐性が上がってたのかな? 」って。
でもね、それがブルダック炒め麺の罠。
食べ進めるうちにどんどん辛さが増し、嫌な汗が身体の奥から湧いてきます。
ノーマルタイプのものほど辛くはないけど、カルボ味と同じかちょっと辛いくらいかな。
私としては、水なしでもなんとかいけるレベル。
チーズの味もとっても濃厚で、通常のチーズ味(クアトロチーズじゃないやつ)とは全く別の味です。
あっちはチーズスナックっぽいというか、私の想像するチーズ味とは違うんですけど、クアトロチーズ味は「 ああ、チーズ味だ 」ってなるやつ。
なのでチーズ好きさんには「 チーズ味 」よりも「 クアトロチーズ味 」オススメ。
麺はいつもどおりモチモチして私好みです。
日本のインスタント麺にもこんな食感のやつがあればいいのにな。
『 これ、胃をやられるぞ 』と思いつつも、なんとか気合で全部完食。
15分筋トレしたときの3倍くらいの汗をかいてました。
やっぱやべーわ、このシリーズ。
でも、まあ、時折無性に食べたくなって後悔するってわかってるのに買っちゃうんだけどね。
ただ辛いだけじゃなくて、旨味やコクもあるのと、モチモチした麺がこのインスタント麺の魅力なんです。
悪魔め。
以上、クアトロチーズブルダック炒め麺を食べた感想でした。