オホーツク流氷カリー
こんにちは、カラフルな食べ物大好き熟女ヤギネでございます(・ω´・+)
小学生時代、手作りクッキーに無駄に緑や赤の食紅を混ぜ込んで家族に嫌がられた思い出があります(´∀`)
そんな私が今回紹介しますのは、こちら。
クリシュナオホーツク流氷カリー!
すごいビジュアルでしょ?(*´ω`*)
青と白の2色で構成されたレトルトカレー。
ネットで見かけて気になっていたので取り寄せてみました。
「 オホーツク 」「 流氷 」という言葉からわかるとおり、北海道のご当地カレーでございます。
購入時のお値段は708円(税込)でした。
オホーツク流氷カリーについて
こちらの商品、見た目はかなり奇をてらってますが、札幌の有名インド料理店「 クリシュナ 」が監修している本格的なカレーなんです。
オホーツク海の青さと海面に浮かぶ白い流氷の美しさに魅せられた料理長が、この景色を再現したいと試行錯誤をして完成させた一品。
カレーで青い海を作ろうという発想が斬新ですね。
海外の料理バトル番組(ファイナルテーブルとか)を見てると、料理と芸術は紙一重なんだなぁと思わされます。
箱の中身
青い海と白い流氷ということで、1箱の中には2種類のカレーが入っています。
海を表現した「 マリンブルーカリー 」
流氷をイメージした「 ホワイトカリー 」
原材料
原材料はこちらです。
青い色はクチナシ色素ですね。
白はクリームと牛乳。
本格的なインドカレー屋さんが作ってるだけあって、「 カシューナッツ 」とかいう心惹かれる材料が含まれてます(*´ω`*)
鶏肉が入っているので、基本はチキンカレーですね。
食べる準備
では、さっそく作ってみましょう。
2つのパウチを湯せんで温めたら、まずは青いカレーから先にご飯にかけます。
イメージよりも青黒いΣ(・ω・
袋からカレーを出した瞬間、横にいた母・みえ子が「 うわっ 」と声をあげました。
まあ、クチナシ色素だから、どうしても黒みがかりますね。
私は個人的に「 ゾンビブルー 」と呼んでおります。
あと、バランスをなにも考えずにルーを真ん中にどばーっと出したのは失敗でした。
スプーンで青いカレーを整えてから、空いているスペースに白いカレーを入れれば完成です。
流氷に見立てたチキンを青い海に配置するのも忘れずに。
全然カレーに見えない(´∀`)
でも、海と流氷はそこそこ表現できているのではないでしょうか。
綺麗な青よりもゾンビブルーのほうが冬の海の寂しさが出ていて合っている気がします。
オホーツク流氷カレーの味は?
では、さっそく食べてみましょう。
香りはカレーよりもシチューみたいですね。
甘くてマイルドな香り。
チキン(流氷)はけっこうゴロゴロ入っていますよ。
では、いただきます(`・ω・´)人
うん、むっちゃマイルド!
白い部分だけ食べるとカレーというよりシチューみたいです。
青と白と同時に食べると、まろやかでありながらスパイシーさも感じる優しいカレーに。
クリーミーですが、ほんのりとした辛さもありますね。
甘口に近い中辛って感じなので、辛いのが苦手な人でも全然いけちゃうのではないでしょうか。
なかなかインパクトのある面白いカレーだと思います。
見た目だけなく、味もカレーとしてはとても珍しいので、珍しいもの好きのかたは試してみてはいかが?
子供とかむっちゃ喜ぶと思うので、お誕生日とか特別な日のご飯にもいいかも。
・オホーツク海の流氷をイメージ
・味は本格的!
・とってもまろやか
以上、オホーツク流氷カリーを食べた感想でした(・ω´・+)