北海道ハスカップカレー
こんにちは!ご当地カレーハンターヤギネでございます(・ω´・+)
最近、お米を食べる機会がなかったので久々の紹介ですね。
本日紹介しますのは、「 ハスカップカレー 」
もうね、パッケージの時点でインパクト抜群(´∀`)
カレーとして、ちょっと間違っている部分がありますよね。
たとえば色とか。
さて、いったい実物はどんな感じなんでしょうか。
ハスカップについて
そもそもハスカップとはなんなのか?
北海道の物産展などではジャムやなんかをよく見かけますが、私はあまり食べたことがありません。
おそらく一度くらいは口にしていると思うのですが、全く記憶に残っていない(;´・ω・)
ウィキペディア先生の情報によると、ハスカップはスイカズラ科スイカズラ属の落葉低木。
なんか「 スイカズラ 」って言葉を聞くと、ユニークな被り物を想像してしまいますね。
ハスカップの実は、不老長寿の秘薬と言われ、ブルーベリーに似た味がするそうです。
野生のものは酸味が強くて甘味が少ないんだとか。
北海道ハスカップカレーについて
このハスカップカレーは、北海道産のハスカップ果汁を使用したご当地カレー。
ハスカップのほのかな甘みと酸味に、スパイスと玉ねぎのコクが加わっております。
原材料
原材料はこんな感じ。
色はさすがにハスカップの色じゃないですね。
ハスカップにしては赤紫っぽいと思った。
どんな見た目?
では、さっそく食べてみましょう。
湯せんでレトルトパックを温め、ご飯にかけました。
パッケージの写真よりは若干薄暗いですが、見事な紫色です。
ハスカップというよりは、巨峰みたいな色をしています。
いずれにせよ、カレーの色ではない(゜□゜
どんな味?
では、さっそく食べてみましょう。
見た目は大変なことになっていますが、香りはカレーとして違和感がありません。
正統派ではないけど、なんかいろいろなものが入って煮込まれてそうなカレーだなぁって香りです。
具はけっこうゴロゴロはいっていますね。
お肉とじゃがいもとニンジンです。
ハスカップは果汁なので、固体としては入ってないですね。
では、いただきます!
見た目の毒々しさと裏腹に、味は落ち着いた大人のフルーツカレーです。
酸味と甘みがあるけど、それ以上にスパイシー。
かといって辛いというわけではなく、ガツンとスパイスが効いて重さがあるタイプですね。
でね、後味に馴染みのない果実の存在を感じます。
野生のベリーっぽい風味。
ベリー系(イチゴというよりブルーベリー)なんだけどハーブっぽいというか。
私の知らない味だから、たぶんこれがハスカップなんでしょうね。
食べ終わった後もしばらく果実の味が口に残ったので、存在アピールは強いほうだと思います。
なかなかすごいインパクトのカレーでした(`・ω・´)
ごちそうさまです。
・北海道のご当地カレー
・カレーにあるまじき色
・ハスカップの存在感
以上、北海道のご当地カレー「 ハスカップカレー 」の食レポでした(・ω´・+)
最後まで読んでくれてありがと( ノ・ω・)ノ