マスネ ポムプリゾニエール カルヴァドス
こんにちは!
食レポ熟女ヤギネでございます(・ω´・+)
最近、父がちょっと珍しいウィスキーやブランデーをネットで取り寄せるのにはまっています。
どちらもあまり飲まない私は無関心だったのですが、昨日届いたブランデーは見た目のインパクトがすごく、味も気になったのでちょっと飲んでみることにしました。
それがこちら。
マスネ ポムプリゾニエール カルヴァドスです。
このブランデー、なんと瓶の中にリンゴが丸ごと入ってるんですよ!
むっちゃすごくないですか??
ブランデーはあまり得意ではないですが、リンゴが入っているなら飲みやすそうな気がするのでちょっと挑戦してみようと思います
どんなお酒?
製造元のマスネ社は1870年に創業したフランスの歴史あるメーカーです。
今回購入したお酒は、リンゴが丸ごと入った瓶にマスネ社のカルヴァスというブランデーを詰めたもの。
アルコール分は40%。
父は5188円で購入したようですが(送料は無料でした)、ネットで調べた感じ1本4300-5500円(※2022年現在。楽天とAmazon参照)くらいのお値段のようなので、だいたい相場で買えたんじゃないかな、と。
どんな見た目?
では、実物を見てみましょう。
箱から出しました。
色が同化しているので見づらいですが、小ぶりサイズのリンゴが丸っと瓶の中に入っております。
父と母は「 これ、どうやって入れたんだろう? 」と不思議がっていましたが、ヤギネは似たような仕組みの物を過去に本で読んだことがあるので知っております。
リンゴの実が育つ前、まだ瓶の口より小さい段階で中に入れ、そのままの状態で成長させるのです。
瓶を割っちゃいけないし、リンゴを上手に育てなくちゃいけないし、ものすごい手間がかかる製法。
そう考えると、これが5000円くらいで買えるのってなんか安い気がしてきました。
瓶自体も、よく見るとリンゴがモチーフになっています。
りんごの中にりんご( ´艸`)
味と香りは?
では、飲んでみましょう。
飲みなれていないこともあり、ブランデーを注ぐとなんだか優雅な気分になります。
上品で美しい琥珀色。
鼻を近づけると、濃いブランデーの香りの中に、びっくりするくらいフレッシュなリンゴの存在が!
ここまで香りが移るものだとは思いませんでした。
新鮮なリンゴがぱっと頭の中に浮かぶ感じ。
一口飲んでみると、広がりのあるブランデーの味の中にリンゴの風味がふわっと立ち上り、さっと消えていきます。
だからといって決して甘いわけではなく(甘みは感じますが甘くない)、思ったよりもキリっとしていてすっきりとした味わい。
私はブランデーは苦手ですが、比較的飲みやすく感じました。
まとめ
インパクト抜群な見た目をしたブランデー、マスネ ポムプリゾニエール カルヴァドス。
その香りと、口に含んだ瞬間ふわっと感じる風味は驚くほどフレッシュなリンゴ。
実をいうと、飲む前はニッカのアップルワイン(りんごのワインにリンゴブランデーを加えたもの)のような甘いお酒を想像していたので、全然甘くないことにびっくりしました。
一ランク大人のリンゴのお酒ですね。
ところで、飲み終わった後、瓶の中のリンゴはどうすればいいのでしょうか(´・ω・`)
・果実が丸ごと瓶の中に!
・香りと風味のリンゴ感がすごい。
・甘いと思うなかれ
以上、マスネ ポムプリゾニエール カルヴァドスを飲んだ感想でした。
最後まで読んでくれてありがと( ノ・ω・)ノ
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