デルバ ファイブグレインブレッド
こんにちは!食レポ熟女ヤギネでございます(・ω´・+)
ヤギネは学生時代ドイツ文学を専攻しており、ドイツの食べ物や文化には興味を惹かれております。
輸入食品のお店で見たことのない形状のジャーマンブレッドを発見し、思わず購入しちゃいました。
それがこちら、デルバ ファイブグレインブレッド。
パンとはとても思えない形状の容器に入っています。
見た目もパンっぽくないです。
いったいどんな食べ物なのでしょうか(`・ω・´)
デルバ ファイブグレインブレッドについて
こちらのジャーマンブレッドは、5つの穀物でできています。
材料はむっちゃシンプル。
全粒ライ麦粉、全粒小麦粉、オート麦、大麦、キビ、食塩、以上。
超穀物って感じですね(`・ω・´)
ドライイーストとかバターとか卵とか牛乳とか、パンには入っていそうなものが入っていないです。
紙の蓋をとるとこんな感じ。
ナイフでパッケージに切り込みを入れて開けます。
穀物の粒々がしっかりと見えますね。
薄くて、なんか大きめのクラッカーみたいな形。
これが8枚入っています。
卵とかのつなぎが入っていないため、ボロボロと分解しやすいです。
パンっていうよりは、なんか穀物の粒々をぎゅっと圧縮して固めた物体という感じ。
硬くはなく、ほんのり湿った質感ですね。
デルバ ファイブグレインブレッドを食べる
では、さっそく食べてみましょう。
ドイツのライ麦パンらしく、独特の酸っぱい香りがします。
この時点で苦手な人は拒絶反応を示すレベルです。
ヤギネはライ麦パンにはもう慣れてるので平気。
そのまま食べるとモサモサ食感。
ライ麦らしい強い酸味を感じます。
一般的なパンよりも穀物の存在感が際立ってますね。
とりあえず、焼いてみました。
でも、あまり変わりません( ゚∀゚)
5分くらいトーストしてみましたが、水分が多いせいか焦げないですね。
温まった程度です。
そのまま食べるというよりは、なにかを塗ったり、のせたりして食べるタイプみたいなので、いろいろのせてみました。
まずはなんか具が入ったハム。
うん。
悪くはないのですが、酸味がハムを圧倒してしまいます。
もう少し肉肉しいハムだったらまた違ったかも。
続いてカマンベールチーズ。
あ、これ、いいです!
チーズがライ麦の酸味を包み込んで抜群の相性。
気になっていた酸味がむしろ長所へと転向しました。
ワインのツマミにもなりますね。
こちらはピーナツバター。
うん。悪くない。
悪くないけど、普通のパンに塗った方がもっと美味しいんだろうな、という感じです。
こちらはオレンジチーズクリーム。
うん!
クリームチーズベースベースなので酸味とのバランスがよいです。
おいしい!
ポークリエット。
豚肉のパテみたいなものですが、可もなく不可もなくですね。
お互いの長所を活かせてるわけではないけど、悪くもないし、まあ、こんなもんだろうなぁという。
まとめ
今回いろいろなトッピングで試した結果、ヤギネが思ったのは
「 このパンはチーズと合わせるのがよい!!! 」
ということです。
とにかく香りも味も酸味がたっていて個性が強いので、マイルドなチーズと高相性。
見た目が悪かったので画像はのせませんでしたが、とろけるチーズをのせて焼いたバージョンも美味しかったです。
塩気があるトッピングも相性がいいはずなので(今回のハムとリエットは比較的薄味だったのでパンの味に負けた)、濃い味のサラミとかスモークサーモンに合わせてみても面白いかも。
スモークサーモンをのせるときはクリームチーズもあったほうが良いと思います(`・ω・´)
いずれにせよ、ライ麦の個性の強さは隠しきれないので、「 ライ麦パンが好き! 」という人にオススメです。
・5つの穀物を使ったジャーマンブレッド
・酸っぱい香りは好き嫌いがわかれる
・チーズとの相性◎
以上、デルバ ファイブグレインブレッドを食べた感想でした(・ω´・+)
最後まで読んでくれてありがと( ノ・ω・)ノ
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