5種のケーゼセット
こんにちは!食レポ熟女ヤギネでございます(・ω´・+)
以前、まとめ買いした静岡県のハム工房レッカーランドさんの商品。
どれも本格的なドイツ製法で作られ、なかなか日本では手に入らない肉加工品ばかりです。
過去、数回にわたって紹介してきましたが、今回は最後の商品。
「 5種のケーゼセット 」を紹介しようと思います(`・ω・´)
さてさて、いったいどんな食べ物なのでしょうか?
ケーゼについて
ケーゼとは、いわゆる「 ミートローフ 」のことです。
ソーセージの生地を長方形の型に詰めて焼いたもので、パウンドケーキのような形をしています。
ドイツでは一般的な食べ物で、薄く切ってパンに挟んだり、フライパンで軽く焼いたりして食べます。
届いた商品について
今回注文した「 5種のケーゼセット 」は、5種類のケーゼがセットになったものです。
- フライシュケーゼ
- レバーケーゼ
- ピッツァフライシュケーゼ
- カイザーハック
- リンダーケーゼ
以上、5種。
各100gずつで、合計500g。
購入時のお値段は1674円 (税込)です。
厚みはこんな感じ。
撮影したのがコロナで特別休暇中だったときだったので、爪がドギツイ色をしていますね(`・ω・´)
食べた感想
では、5種類のケーゼを順番に紹介していきましょう!
フライシュケーゼ
まずは最もオーソドックスなケーゼであるフライシュケーゼ。
シンプルでプレーンなタイプのケーゼです。
ハム工房レッカーランドさんのケーゼは「 軽く焼いて食べるのがおススメ 」だそうですが、このフライシュケーゼに関しては「 そのまま食べてもワインにぴったり 」とあったので、焼かずに食べてみました。
あっさりしていて、ほどよい塩加減。
ハムともソーセージとも違った食感が面白いです。
ワインにも合いますが、クラフトビールとの相性も良さそう!
レバーケーゼ
続いて、こちらもドイツでは一般的であるレバーケーゼ。
レバーの風味は軽めで、ほんのりマジョラムの香りがするそうです。
こちらは焼いていただきます。
ふんわりとしたレバーの風味。
確かに「 レバー!! 」って感じではないですが、それでも存在は感じますね。
レバーが苦手な人はちょっとひっかかるかもしれません。
レバー好きの私にはいい感じ。
というか、むしろもっとレバーが強くてもいいです(ノ´∀`*)
ピッツァフライシュケーゼ
お次は具沢山なピッツァフライシュケーゼ。
こちらは4枚切りになっていました。
レッカーランドさんのケーゼの中で、一番人気だそうです。
チーズとソフトサラミ、ピクルス、マッシュルームなどが入っています。
軽く焙ると、チーズがとけて馴染む感じ(*´ω`*)
パックになって売っているロースハムみたいに薄めなので、パンにはさんで食べても良かったかも。
リンダーケーゼ
こちらはリンダーケーゼ。
4枚切りです。
豚肉の生地に、塩漬けの牛肉ハムをちりばめたケーゼです。
焼いたバージョンと焼かないバージョン、両方を食べ比べてみましたが、全然違う味になります。
焼いたほうが肉の味が濃くなりますね。
そのままだとあっさりしています。
ただ、味が濃くなる分、肉の味がワイルドになるので、それが苦手な人は焼かないほうがいいのかも。
私は肉特有のクセが好きなので、焼いたほうが好みです♡
カイザーハック
最後はカイザーハック。
3枚切り。
粗挽きタイプのワイルドなケーゼです。
こちらも焼く前、焼いた後の2種類を食べ比べてみましたが、やっぱり焼いたほうが味が濃くなって美味しいですね。
3枚切りより、3枚合わせた厚みでワイルドに食べたい(ノ´∀`*)
まとめ
5種類のケーゼ。
焼く前、焼いた後と、食感が違うのはもちろん、味がここまで変わるものかと驚きました。
焼くことにより、スパイスの風味が引き立つんだそうです。
なるほど(`・ω・´)
特に3枚切りー4枚切りのは、焼かずにそのまま食べるとお酒のつまみとしてはあっさりしすぎていてちょっと物足りないかも。
サンドイッチの具とかなら全然あり。
1枚タイプのフライシュケーゼとレバーケーゼは、そのままでもツマミになれる味の濃さです。
私は焼いたほうが好きですが。
ハムとはまた違った食感が新鮮で、次はどれにするか迷いながら食べるのが楽しかったです(ノ´∀`*)
・ドイツ風ミートローフ。
・焼くと食感だけでなく味も変わる!
・焼かなければあっさりとした味
以上、ハム工房レッカーランドさんの「 5種のケーゼセット 」をお取り寄せした感想でした(・ω´・+)
最後まで読んでくれてありがと( ノ・ω・)ノbr />